カテゴリ: * スペイン〈番外編〉( 10 )

La Botiga de la Abuela おばあちゃんの知恵袋

 もう終わったはずの番外編 バルセロナの記事、復活です?!

 最近コメント欄で、アンダルシア在住のjunjapon さんと、妙な方向で盛り上がってしまった私…。これはコメント欄だけではもったいないので、記事にしちゃうことにします!
(え?ひょっとして18禁?!)
じゃーん!これが話題の…

La Botiga de la Abuela ラ・ボティガ・デ・ラ・アブエラ
スペインのおばあちゃんの知恵袋。これはハードカバー版の表紙。私が持っていたペーパーバック版とはちょいと表紙が違うけど、このロゴ入りのツボは同じ。え?なに?怪しげですって?(笑)
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 バルセロナにいたときは、日中は本屋ばかり行っていました。都会だったので、ちょっと歩けば本屋はたくさん。このアブエラ本は、とある小さな本屋さんで見つけました。かなり長めの散歩コースの途中、レス・コルツからサンツ方面に歩いていたときに…。ペーパーバックで6ユーロくらいだったのかな?ウェブサイトもあったのですが、今見たらなくなっちゃったみたい?!探せませんでした。もともとはTV番組だったみたいです、これ。いまはもうやっていないのかな?


 内容はと言うと、副題 Cosas Buenas de Toda la Vida (コサス・ブエナス・デ・トダ・ラ・ビーダ) からのイメージ…。コサス・ブエナス・デ・トダ・ラ・ビーダ というのは、ま、日常生活に良いもの…みたいな意味ですが…。ブエナス・コサス♪う~ん、いい響きだなぁ!Good things グッド・シングス、いいこと♪という感じですね。

 要は、身の回りにあるもので、ちょっとした体調の悪さを調えたり、暮らしに安らぎをプラスするアイデアを取り入れたり…という感じの本かな。日本で言うと、風邪引いたときの葛湯とか…そんなメニューのスペイン版がたくさん載っている本です。ハーブやスパイス、蜂蜜などを使ったアイデアがたくさん。で、私はこの手の本が大好き♪

 ハーブの名前って、意外と今まで知っていたものとスペイン語って同じじゃないんですよね。考えてみたら当たりまえなのだけど…。これがけっこう大変でした。だからこの本は、ハーブの名前を覚えたりするのにも役立った様な気がします。(もう忘れちゃいましたが…)それにレシピ系の本だと、外国語でもなんとか読める。(気がする…)

 では、ちょっとだけハーブやスパイスの名前をスペイン語で見てみましょう♪

バジル Albahaca(アルバアカ) 
     *ちなみに似ていると思ってたイタリア語ではバジリコ(笑)
      全然ちがう~…。

ローズマリー romero(ロメロ)

カモミール manzanilla(マンサニージャ/マンサニリャ)

サフラン azafra'n(アサフラン) あんまり違いませんね。

胡椒 pimienta(ピミエンタ)
    *これがまたややこしいんだ!
      ピミエントになると唐辛子とかピーマンのこと。
      字にするとpimiento、a が o になっただけ!

ニンニク Ajo(アホ) ははは~。
(*スペイン語フォントがないので、サフランの’はちょっと実際とは違います。)

 そういや、バターや除光液やら、いろいろスペイン語で分からなくて困った言葉があったなぁ(笑)「えー!バターってスペインじゃバターじゃないんだ~」とか(笑)オレンジジュースとかはスモ・デ・ナランハなんちゅう、まったく別の言葉になってても、けっこう一目見て分かるからいいんです。(笑)パッケージですぐわかる。でも、バターって包みを見ても、チーズなんだか、バターなんだか、マーガリンなんだか分からない…! mantequilla マンテキージャと言うんですよ…。バターのバの字、面影もありゃしません。(笑)ちなみに除光液はQuitaesmalte キタエスマルテとか言うんですよ~(T T)リムーバーとか言っても通じません…。ボトル見ても分かりにくいし…。



 さ、さ、すっかり余談になってしまいました。で、何をそんなにこの本で盛り上がっているのか?こんな本に18禁のネタなんてあるのか??? あるんですよ~。後ろの方に。ま、正確に言うと、別に18禁でもなんでもないんですが。(笑)健康ネタですよ(^^)

 このアブエラ本、スパイスやハーブを使った、健やかに毎日を過ごすための様々なレシピがたくさん載っています。もちろん特に症状なんてなーんにも出ていなくたってハーブティーを飲んで全然かまわないし、毎日お料理に取り入れても全然かまわない。でも・・・・・



 なかにはレスキュー・レメディが必要で探している人もいることでしょう!



 今日取り上げるのは・・・・・



 そんな、男性にとっては深刻かも知れないお悩みの場合・・・・・



 ひょっとしたら奥さんにだって、恋人にだって・・・・・



 そう、インポテンツ! (あ~、言っちゃった。)



 La Botiga de la Abuela ラ・ボティガ・デ・ラ・アブエラ、スペインのおばあちゃまは、そんな男性の悩みを本当に身近なもので解決してくれちゃうのです!し・か・も・・・・・
このレシピは本当に効きすぎるくらいなので、
たくさん飲みすぎないよう気をつけてください。

(私の記憶にある文章…)

とまで書いてある!!気をつけるのは、この場合、誰???(笑) では、ここまで引っ張って、中身をご紹介しない手はありません。メモの用意はよろしいですか?皆さん。
 
これからの寒い季節、からだがぽかぽか温まるホットチョコレート(ココア)♡最近だんな様の元気がないわ~とお嘆きのあなた。そんな時はこのホットチョコレートに、ほんの少しのシナモンと、ほんの少しのナツメグをくわえてごらんなさい。あくまでもほんのほんのちょっぴりですよ!なにしろ、この魔法のホットチョコレート、時に効き過ぎるきらいがありますから・・・・・。
(手元に本書がありませんため、記憶の中の文章でーす!)

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シナモン スペイン語だとcanela カネラ。シナモン嫌いのもーりーさん。このページを見るや否や、「これなら試してみたいな~♡」と言ったとか言わなかったとか(笑)。ちなみに今だ試してはいませんが・・・。
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ナツメグ(スペイン語だと…あれ?私の辞書、載っていません。同じ???)ナツメグは、わが家ではひき肉料理の時のなくてはならないスパイスです。粉末のものを使っています。
(共にWikipediaより画像をお借りしています。)
 




*効果のほどは分かりません。
 お試しになった際の、一斉の責任は負いかねますのであしからず!
 
《おまけ》
風邪っぴきにはヴァン・ショー(ホット・ワイン)を…
飲み残しの赤ワイン 好みの量(小さなコップに1杯くらい)
シナモン 少々
クローブ 少々
ブラックペッパー 一粒
レモン汁 少々
蜂蜜 好みで

◎赤ワインを鍋に入れ、スパイス3種も加えて加熱する。温まったら耐熱のグラス(あるいはマグカップなど)に注ぎ、レモン汁と蜂蜜を加えて召し上がれ♪
アルコールは飛んでしまうので、お酒のダメな人でも大丈夫だと思います。体が温まり、グッスリと眠れますよ。鼻かぜなど、まだ薬を飲むほどではないな~という、ひき始めにおすすめです。安いワインでOK(^v^)☆


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by mori_y_sana | 2006-10-20 05:06 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(14)

Barcelona 大漁?!

 バルセロナに行って来たという Fairmont さんより、なつかしのEl Corte Ingres エル・コルテ・イングレス の袋に入ったお土産をいただきましたv(^0^)v しかもたっくさん!うれしいです♪

海の幸缶詰いろいろ。お魚さんとオリーブオイルの結~婚♡
ツナ&エクストラバージンオリーブオイル、タコ、イカ、イカ&イカ墨、ハーブ入りのお塩♪
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 今、わが家の冷蔵庫は空っぽに近い状態…。さっそくもーりーに電話。なにかサラダになりそうな野菜を買ってきてもらうことに♪レタス、アスパラ、そして卵も!ツナ缶で、ニース風というのにしようかな~(^^)小粒のブラックオリーブも買ってきてもらおう~。一緒にいただいたお塩がフランスのだって言っていたので、ニース風というのは我ながらいいアイデアだわ、きっと!バルセロナから近いフランスだし…。(←よくわかんない理由付け)

 Fairmont さん、本当にありがとうございました(^0^) アメリカでまさかもう一度エル・コルテの袋を見るとは思いませんでした。(笑)とってもとってもうれしいでーす☆

 番外編、バルセロナに行くとこういうものがありますよ編、これにて完結~。


《おまけ》
今日は近場のタイ料理屋さんでおしゃべりしました。アメリカではお小遣い制 というわが家の状況に合わせて、いつもリーズナブルな美味しいお店を教えていただきありがとうございます(^u^)

The Bangkok
315/C Robert Rose Drive
615-896-8399

私の食べたYellow Curry Chicken&Soup(かき玉)
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Fairmont さんの食べたPanang neau(ビーフカレーw/ココナッツミルク)&Egg Roll(揚げ春巻き)
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 カレーは$5.95のランチセット。飲み物は別料金。 メンフィスで食べられなかったタイ料理(行きたいお店があったのですが…)、帰ってきてから食べられうれしいです。しかも近いから、また今度はもーりーも連れて行ってあげなくちゃ!です。メニュー表もしっかり持って帰ってきたし、ね♪もーりーのために、パクチー入れないでっていう台詞も言えるようにして、と。(笑)


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by mori_y_sana | 2006-09-06 07:19 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(8)

Barcelona(5) Varias cosas さまざまなこと

 番外編 バルセロナ最終編です。最後は日常のあれこれを…

 バルセロナ編を書くきっかけを与えてくださったFairmontさんに感謝いたします(^^)この場を借りて、「本当にありがとうございました♪」バルセロナ旅行、ぜひ楽しんできてください。

 まずは写真集も出ている名物市場。La Boqueria ボケリア (大きな穴?とかそんなニュアンスなのかな?)という愛称で親しまれている S.Josep サン・ジョセプのメルカート(市場)にご案内。(ついでに写真はないけれど、他の市場での話も織り交ぜて…。途中で出てくる料理写真はすべて、私達がアパートメントホテルの小さなキッチンで作って食べたものです。太るわけだわ!)

La Boqueria ボケリアの入り口。吸い込まれそうな活気です。
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 メトロL3Liceu リセウ駅で降りると、階段を上がった上がランブラス通りの中間地点です。階段の上がり口の辺りに、市場を示す標識が出ていたと思います。位置的には、海を背中にしてカタルーニャ広場のほうを向き、ランブラス通りの左手地域にあります。

↓ハムやチョリソを売っているところはこんな感じ。
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みつかるかな?こんなもの…。
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甘納豆のような食感と味の果物を、ベーコンで包んだ食べ物。名前は忘れてしまいましたが美味しいです。スペイン人カップルの家にお呼ばれしたときに初めて食べてハマりました。加工食品を扱っているところで売っているかも…。(BARにもあるのかな?)

↓八百屋さんはこんな感じ。
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↓野菜やきのこは、焼いただけでもとっても美味しいです。ニンニクも!
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(ニンニクはスペイン語でアホ Ajoです。ちなみに牛はvaca バカ。牛肉のニンニク風味なんてのは、vaca de ajo バカ・デ・アホ?! ガイドブックにも書かれている言葉の笑いネタでした~。本当は牛肉はTernera テルネラと書かれてることが多かったように思います。)


 中にいったいどのくらいの売り場があるのかは分かりませんが、週末ともなると人人人の大賑わい。売り子さんたちも仮装をしていたりします。(笑)切ったフルーツをその場で食べさせてくれるお店や、バールなどもあります。ハーブやスパイスだけのお店なども。私はそこで紐でしばったブーケガル二を何回か買いました。1個や2個だけでも売ってくれます。Herbエルベと発音されていたと記憶します。

 オリーブの実も大小さまざま!玉ねぎのちっちゃいのみたいなのと一緒にグリーンも黒も混ざっている小粒なものを好きで良く買っていました。値段の表示はだいたい1㎏でしたが、グラムでも大丈夫です。250グラムなら un quaranta ウン・クワランタ 4分の1と言えば良いようでした。

 あとはカタルーニャのチーズや、ベリョタと呼ばれるドングリだけ食べて育った豚さんの生ハムを買ったりしました。ベリョタは高級生ハムですが、50グラムで買っている人もいましたし、私達はいつも100グラムだけ買っていました。100グラムが日本円で¥1500くらいもする…。でも、現地で切りたての生ハムを食べる喜びは格別v(^0^)v 見事なまでに薄ーくスライスしてくれる技も見ものです。

ベリョタでピンチョ
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 この時は、お店の人に「私が人生で買った生ハムの中で、一番高級な生ハムだわ!」とスペイン語で言えたのですが、もうなんていうのかすっかり忘れました…(^^;; ちなみに生ハムはJamon ハモンと言います。Jamon Iberico ハモン・イベリコ・ベリョタ。(ベリョタの綴りも忘れちゃった…とほほ。言葉って忘れるのね~。)

!Esato jamon es mas caro en mi vida! エスト・ハモン・エス・マス・カーロ・エン・ミ・ヴィーダ!(人生で一番高い生ハム!)でいいのかしらん??? (^^; ?Vale, cazorla-san? カソルラさーんあってますか~?(笑)助けを求めたりして…。

 「カタルーニャ独特のチーズはどれですか?」と言ってチーズも買いました。出てきたチーズはかなりクセのあるチーズでしたが美味しかったです。ごめんなさい、これも名前は忘れちゃいました。代わりに同じ質問の仕方を… チーズのことはQueso ケソと言います。 

?Que es el queso de catalunya especial? ケ・エス・エル・ケソ・デ・カタルーニャ・エスペシアーレ?(カタルーニャ特産のチーズはどれですか?)

 旅行中は買うのが難しいかもしれませんが、魚売り場も一見の価値あり!です。サン・ジョセップだけでなくスーパーマーケットの魚売り場も同様ですが、売り物のお魚が一斉にお客さんのほうを向いて、口をカパーッと開けて並べられているんです。(笑)けっこう大きなお魚だと、牙やするどいギザギザの葉なんかが見えて大迫力!(あ~写真を撮っておくんだった!)

 よその市場(もっとローカルなところ)では、いわしはその場で手開きにもしてくれましたし、鯖なども頼めば3枚におろしてくれるようでした。鮭などは頭のほうから、その場で輪切りにスライスして売っていました。厚さも指定できます。月曜日はお魚売り場は休みのところが多かったです。だから狙いは火曜日!新鮮です。(たいていの市場は日曜日はお休みです。ボケリアはやっていたかな???)

酢漬けにしておいた鰯(身がぼろぼろ…)を、タパス用の丸いお皿で押し寿司にしてみました。
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 規模はやっぱりボケリアが最大ですが、メルカート(市場)はいろんなところにたくさんあります。平日にバルセロナにお出かけの方は、他の市場ものぞいてみると楽しいかもしれません。市内の地図にはメルカートのマークもちゃんと載っていたと思います。お菓子やパンなど、その場でぱくりとできるおやつも売っていますよ(^^)

 買い物をしていておもしろいのはやっぱり言葉。スペインではパン屋さんでもガラスのケースに品物が並んでいて、「○○ください」と言わなければ、自分でとることのできないお店が多いのですが、市場でも野菜を手に取ろうとした私におばさんが…
だめ!

ひょえ~(@@)怒られたのかと思いました~。(笑)

 いえいえ、違います。だめと言うのは、Da me ダ・メ(私にください)と言う意味なんです。だから、買うならこっちによこしなさいって言ったのかな?(あれ?やっぱり怒られてる??)市場では勢いのあるおばちゃんたちが多いのはどこの国もおんなじ?!でも、お釣りのないようぴったりお金を払えた時などは、

Perfecto! ペルフェクト!(ぴったりよ!)

と褒めてもらえたりもします。なんだか子供のようですが、そんなやり取りが楽しい市場です。

 サン・ジョセプを見た後はランブラスの周辺を散策。大道芸人がランブラスの両脇にはたくさん。海のほうへ向かって歩いていくと露天商も軒を連ねて並んでいます。(週末)1本脇に入ってカテドラルやゴシック街のほうへ細い細い道を入っていくと、どこからともなく音楽が…。角を曲がると弦楽器のアンサンブルに遭遇したり…。迷路のようでドキドキワクワク。いきなり視界が開けたそこはカテドラル前。ここにもやっぱり大道芸人たち。サーカスみたいな芸も見ることができます?!(時々街中で平日に練習している人も見かけます。)

?Ahora si? アオラ・スィー?(いいかい?行くよ!)

... 3,2,1 Zero! … トレス、ドス、ウノ、セロ!


彼女達のシンバロのCDを1枚買いました。
(この真上には街中のピカソの作品がありますよ!さぁ、ここはどこかな?)
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カタルーニャ広場とランブラスの境目。ここでもサンポーニャを演奏する人が。
(もーりーはマドリッドの路上でサンポーニャのCDを買ってきました。南米の楽器かな?)
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 さぁて、ちょっと遊び疲れちゃったから、今夜はホテルの近くの中華料理屋さんにでも行こうか?そうだね!イェーシーさんのところはいつも混むから、早めに行かなくちゃ!今日飯店はスペイン人も大好きだものね♪台湾出身のイェーシーさん一家がやっている中華料理屋はいつも大賑わい。ボケリアにだって負けていません。イェーシーさんはいつもにこにこ。もーりーと気が合うみたいで、とても良くしてもらいました(^^)ちょっととぼけたおもしろい人。いくチャンスがあったら、日本語で「こんばんは!」と話しかけてみてくださいね!

Restaurante Chino HOY (リストランテ・チノ・オイ) 今日飯店
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Restaurante Chino HOY
Travessera de Les Corts 281
TEL: 93 430 0079
〔定休日〕 水、日の夜、8月 *最新情報をご確認ください。

大好物のArroz Fritos con Gambas "muy grande" アロス・フリトス・コン・ガンバス・ムイ・グランデ (海老炒飯の超大盛り)を無言で食べるもーりー
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 もーりーはこのお店の漢字メニューとスペイン語メニューを照らし合わせて、食べ物のスペイン語を覚えたそうです。鶏ならpollo ポジョとか、豚ならcerdo セルド とか…。根性と工夫の人です。(笑)

伝言ゲームのように、店中の人が隣のテーブルのあれ!隣のテーブルのあれ!と注文。どれもおいしい今日飯店。熱々のジュージューを持ってきてくれます。
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 最後は日用品の数々を…。

Arroz アロス お米。美味しかったです。
私達が買うお米を、どれどれとのぞきに来るスペイン人もしばしば。(笑)
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日本製のごま油とたまり醤油。ダイエットショップ(自然食品店)にて。
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手に優しい食器洗い洗剤。ハーブエッセンス入り。仏製。(ダイエットショップにて)
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手洗い用の洗濯用洗剤と柔軟剤。手に優しく、香りも穏やか。そしてかわいい。
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冬のメトロはこんな雰囲気?!どんな?(笑)
週末は中で音楽を奏でる人に遭遇することもありましたが…。いすは硬いです。ドアは手動。
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 長い長い番外編。お読みいただきありがとうございました。(^0^)

Muchas gracias! Hasta luego!




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by mori_y_sana | 2006-08-24 05:05 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(4)

Barcelona(4) excrusion Ⅲ- ⅱ モンセラートの帰り道

 番外編 バルセロナ観光編 Ⅲ モンセラートの記事に追記です。(すっかり忘れてしまったことがひとつ。)

 モンセラートからの帰り道、また同じようにロープウェーで下ってくると、カタルーニャ鉄道の駅は無人です。持っている往復乗車券を失くさないようにして、帰りのバルセロナ行きの列車をしばし待ちます。

こんなロープウェーで下ってきます。
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ロープウェーの駅のすぐ隣がカタルーニャ鉄道の無人駅です。
1時間に1本くらいの間隔の列車をみんなホームで静かに待っていましたが・・・
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山を眺めていると、何やら看板が・・・
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よ~く見てみると…BAR EL RINCON … バールがある?! カフェが飲める?! ボカディージョ(サンドイッチ)も食べられる?! Donde? ドンデ?(どこ?)
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ふと、ホームの先を見ると… BAR→ の看板再び… Donde?
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まさか、あれ?どうやって行くの?
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 看板には、"Entrada al final del anden"と書いてあります。ホームの終わりに入り口が??? なるほど、ただ単にホームの先から降りて、そのままバールに向かって歩いていけばいいだけのことでした。で、私達は行きました。だって、列車が来るまでまだ30分以上もあるんだもの。

! Hola! Dos Coltados, por Favor. オラ!ドス・コルタドス・ポル・ファボール。(こんにちは!カフェ・コルタドを二つお願いします。

Si, Vale. スィー、バッレ。(はい、了解。)

 お店の中(というか、屋外。洒落て言えばオープンテラス?食事は中のテーブルでもできそうでしたが…)にはすでにご近所さんといった雰囲気のスペイン人たちが何人も座っていて、楽しそうにおしゃべりをしていました。カウンターの中にはきれいな中年の女の人が一人。外にいる男の人に何やら尋ねつつ、私達のコルタドを作ってくれています。

 カフェ・コルタドというのは、エスプレッソにミルクを入れたもので、サイズはエスプレッソのままの小さいサイズ。大きいのになるとフランスではカフェ・オレ、イタリアではカフェ・ラッテでおなじみの、さて、スペインではカフェ・コン・レチェになります。コルタドはイタリアン・バールで言うところのカフェ・マッキアート(あるいはミルクの量が多めなので、ラッテ・マッキアートかな?)。バルセロナの多くの店で、コルタドを注文すると小さなガラスのコップで出てきました。ちなみにただのエスプレッソはその名もそのままCafe solo カフェ・ソロ(コーヒーだけ)。これにはミルクは付いてきません。(言えばくれるかも。)

 ところで、コルタドを作ってくれた女の人、他のテーブルで談笑しているスペイン人数人と、私たちのコルタドを作ってくれた直後に、Hasta luego アスタ・ルエゴ (またね~)と言って帰って行きました。なんとお店のお客さんだったみたい!? (余談:わが兄は、「昔、研ナオコが♪アスタ・ルエーゴ、アスタ・ルエーゴ、また明日~って歌っていたけど、スペイン語だったのかぁ!」と言ってケラケラ笑っておりました。そんな歌知らんって!知ってます?ちなみに「また明日」はアスタ・マニャーナでございます。)

 この人たちとその後ホームでも出会い、ちょうど来た列車に「これはバルセロナ行きかな?」と迷っていると、すれ違いざまに、

?A Barcelona? !Es Otro tren! Proximo. ア・バルセローナ?エス・オトロ・トレン!プロキシモ。(バルセロナ行き?これじゃないよ!次。)

と声をかけてくれ、来ていた列車にそのまま乗り、帰っていきました。

 コルタドを作ってくれた女性、列車を教えてくれた男性、二人ともどうもありがとう(^^)

テネシーにてスペインのコルタドの再現に挑戦!
コップはここに来て一番小さいものをようやく見つけて買ったものですが、コルタドのサイズにしたら2倍以上は大きいです。(笑)感じとしては、ショットグラスくらいの大きさだったかも…。下の階に住む、I さんお手製のプチ・シューと一緒にいただきま~す。I さんありがとう♪おいしかったです♡
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Hasta luego! (^^)


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by mori_y_sana | 2006-08-17 02:42 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(4)

Barcelona(4) excrusion ちょっと遠足 Ⅲ モンセラート

 番外編 バルセロナ観光編です。3回目はモンセラート。バルセロナから鉄道に乗ること約1時間。ケーブルカーやロープウェーに乗り継ぎ、木のない山の上にある修道院へ出かけてみましょう!(途中まで車で行くことも可能だそうです。もーりーは1回目に車で行きました。)

 バルセロナからモンセラートへはメトロL1とL3のEspanya エスパーニャ駅(メトロの駅名はカタルーニャ語Catalanで書かれています)からカタルーニャ鉄道に乗って1時間くらいの道のりです。前日に往復乗車券を買っておくと良いと聞き、エスパーニャ駅まで券を買いに行きました。

 どこで買うのかなときょろきょろしていると、駅員さんが声をかけてくれました。「明日、モンセラートに行きたい」と言うと、「ケーブルカーとロープウェーはどちらが好き?」と尋ねられました。「どっちのほうがおすすめ?」と聞き返すと、びっくりしたような困ったような笑い顔を浮かべてちょっと考え、「僕は高いところが苦手なのでロープウェーは怖いけど、でもやっぱりロープウェーのほうがおすすめだよ!」という返事。思わず笑ってしまいました。(^^)

 で、結局、ロープウェーを選んだ私達。電車の時刻も確認し、ロープウェー付往復乗車券を2枚購入。翌日は8時ごろまでにエスパーニャの駅にくれば大丈夫! とひと安心。(時刻表は必ず現地で調べてくださいね~。)

 お世話をしてくれたこの駅員さん、台詞は忘れてしまいましたが、別れ際に突然日本語で何か一言。「Habla Japones? (アブラ・ハポネス) 日本語話せるの?」と聞くと、「Un poco (ウン・ポーコ )少し。」と答え、いくつか日本語をご存知でした。いつも聞かれる質問のまさかの逆バージョン!(笑)さすが観光スポットへの乗換駅に勤めているだけのことはあります♪

ロープウェーの駅
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ロープウェーからの眺め
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ついでにケーブルカーの駅(下り)
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下っていくケーブルカー(いや、上り?どっちだろう???)
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 カタルーニャ鉄道の往復料金(ケーブルカー・ロープウェー付)などはすっかり忘れてしまったので現地で確認いただくとして、ちょっと余談ですが、メトロの料金について。T10(ティー・ディエス)という10回券があり、割引金額になっていたはず…。バルセロナに少し長めにいるという場合はそれを利用するととても便利です。回数は10回以外にもあったと思います。駅の窓口で「T10 por favor ティー・ディエス、ポル・ファボール」というと買うことができます。ディエスというのは数字の10のことです。市内のたいていの場所はメトロで行くことができますし、T10を持っていると、同じ券でトラムに乗ることもできます。メトロは自動改札になっています。

 さて、話はモンセラートに戻ります。ロープウェーを降りて少し上に向かって上っていくと、広場のようなところに美術館やレストラン、ホテル、お土産さんなどの集まる一角があります。(と言ってもどれもひとつずつしかありません。)お食事どころはレストランの他にお土産屋さんの並びに広いカフェテリアがあり、私達はそこを利用しました。

 修道院で毎日昼頃に聖歌隊が歌う時間があると聞き、それに間に合うようにと食事を早めにしたつもりでしたが、何故か聞き逃してしまい残念(TT)。いつの間に終わったのかなぞです…。それともこの日はなかったのかな?しかもカフェテリアは12時前にはまだ食べ物が何一つ並んでなく、しばらく並んで待っていたら、ぼちぼちのんびり出てきました。(通常のスペインのお昼はだいたい14時頃からです。)

こんなものが食べられます。(スペインで唯一外食時にとった写真がこれ!)
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 チョリソパタタス・ブラバス(上げたジャガイモにブラバス・ソースという赤くて辛いソースをかけたもの…と書いていてふと、アリオリ・ソースだったかな、これ?アリオリ・ソースはニンニクベースのソース。これも辛いです。)、クロケッタ・デ・バカラオ(干だらのコロッケ)、ナスのソテー(名前不明)、エンサラータ・ミクスタ(野菜サラダ)、CAVA(スペインのスパークリング・ワイン)、Torres Sangre de Toro トレスのサングレ・デ・トロという赤ワイン。トレスはカタルーニャのワイン。日本でもサングレ・デ・トロは手に入りやすいスペインワインのひとつです。重すぎず、飲みやすいワインだと思います。

 それにしても、昼からこんなに食べて飲んでたら、聖歌隊聞き逃すわけだわ~…(^^;;

 これらはバフェスタイルのカフェテリアで、自分で選んで買います。この日は私は席確保係(本当はお手洗いに行きたかっただけ)、全部もーりーセレクションです♪美味しかった~♡

 Museu de Montserrat モンセラート美術館ではもーりーの好きなルノワールの絵を偶然見ることができ、併設のミュージアムショップではピカソのサルダーナの絵柄の小皿と、同じ図案のポスターを買いました。ポスターは日本のわが家に飾ってあります。こじんまりとした美術館でしたが、静かに鑑賞でき、ホッとしたひと時でした。

2度目の登場!ピカソの絵皿。サルダーナの絵柄は真ん中のものです。
(これも日本に置いてきちゃった…)
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初公開!日本のわが家。
飾ってあるのがモンセラート美術館で購入したピカソのサルダーナを描いた絵です。
留守を守ってくれている実家の父母、そしていとこのつーつーと友人達に感謝です!(^^)
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 お昼もしっかりと食べ、さぁ聖歌隊を聞きに行こう!と張り切って修道院へ。このモンセラートの修道院、とても歴史的な修道院で、かつてCatalan カタラン(カタルーニャ語)が弾圧されカタランでのミサが禁止されていた時代にも、ここだけはあくまでもカタランでのミサを続けていたという修道院だそうです。

 スペイン各地からも巡礼者が多いモンセラート。今でもカタランとCastellano カステッジャーノ(いわゆるスペイン語)の両方でミサが行われており、タイムテーブルが用意されています。信者さんでなくとも参加でき、観光客用の席が用意されていました。私達もしばし静かに参加…。(このときもまだ聖歌隊はこの後始まると思って待っていました。)参加した時のミサがカタランだったのかカステッジャーノだったのかは分かりませんでしたが、神父さまの話に合わせ、信者さんたちは時折起立したり、隣の人とハグしあったりしていました。

 モンセラートの修道院のもうひとつの目玉は黒いマリア様。これについても諸説あるようなので、興味のある方はガイドブックをはじめ、調べてみるとおもしろいかもしれません。モンセラートの修道院は撮影禁止なので、代わりにバルセロナのカテドラル(大聖堂)にいらっしゃった黒いマリア様をどうぞご覧ください。(もーりーは1回目に来た時、撮影禁止を知らずに写真を撮ってしまいました。私も最初気がつかず、建物の入り口は撮影しまいました:懺悔)

バルセロナのカテドラルにある黒いマリア像 La Moreneta モレネータ
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 修道院を出て、今度はケーブルカーに乗って山の上のほうまで行ってみます。

こんな感じ。
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こんなまぶしさ?!
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こんな高いのよ!
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そしてこの光…
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 カタルーニャの聖地、モンセラート。いかがでしたでしょうか?バルセロナへの出発前、父がくれた一冊の本。中沢新一さんの「バルセロナ、秘数3」。そこに書かれているままの変わらぬ姿で、私達をどっしりと迎えてくれました。15年なんていう歳月はモンセラートにとってはきっとほんの一瞬の出来事なのでしょうね。

《おまけ:Semana Santa セマナ・サンタの連休、バルセロナの様子。》
↓カテドラル方面から"Guappa"という声と共にマリア様が運ばれてきます。
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↓ランブラスを埋め尽くす人人人…
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↓白装束の子供達。
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↓白装束にとんがり帽子の男達。
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↓マリア様教会へ…。"Guappa, Guappa, Guappa, Guappa!"という盛大な掛け声と共に…。
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ちなみにGuappa グアッパというのはきれいな女の人というような意味の言葉で、街を歩いていると、ときどきあまり上品でない掛け声にも使われたりします。なのでマリア様にGuappaと声をかけているのを見たときはちょっとびっくりしました(@@)おもしろいです。

 マリア様が入っていった教会、名前は覚えていないのですが、カタルーニャ広場から海のほうへランブラス通りを見た右側の一角、ユースホステルや図書館の近くの教会でした。エスニックな食べ物屋さんの多い地域です。(この辺りのインド・パキスタンのカレー屋さん、とっても美味しかったです♪)

 セマナ・サンタ、カトリックの大きな連休行事の一つということでしたが、観光客や異教徒達もみんな外に出てその様子を楽しんで見ていました。この時期多くの日本人家族同様、私達も南仏や他の地域への旅行を計画していました。でも考え直して、バルセロナで過ごすことにした4連休。こんなお祭りがあるとは知りませんでしたが、偶然見せてもらうことができ、とってもラッキーだったと思っています。

Muchas Gracias, Guappa! マリア様、ありがとう!


 次回は番外編の最後、バルセロナ街歩き・雑貨・自炊編をお届けしま~す。

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by mori_y_sana | 2006-08-16 06:54 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(6)

Barcelona(4) excrusion ちょっと遠足 Ⅱダリゆかりの地

 番外編 バルセロナからの小旅行編2回目です。
 
 お次はフランスとの国境方面へ、スペインの奇才Salvador Dali サルバドール・ダリ の美術館と、ゆかりの地を訪ねてドライブ!Figueres フィゲラスCadaques カダケスへVamos! (バモス!行ってみよう!)

 フィゲラスにあるダリの美術館は二つ。赤い建物に卵やパンが貼りついた見るだけでおかしいファサードのTeatre-Museu Dali ダリ劇場美術館と、その隣に密かにある、Dali-Joies ダリ・宝石美術館。(日本語名は違うかも~。)Joies とは宝石、ダリのデザインした宝石の美術館です。これがまたおもしろいの!!

螺旋階段をぐるっと回りながら上り、着いた最上階がダリ劇場美術館のはじまりはじまり~
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 構想、レイアウトなど、すべてをダリがデザインしたということです。螺旋階段にもダリのポスター作品や、コレクション作品などなど、ボーっと上るだけではいけません。美術館の中、すべてがダリの作品の一部という感じ。素描や体験型の作品など、いろいろなタイプの作品をいっぺんに見ることができます。体験型作品は子供達も大喜び。スペイン人の子供の団体が来ていて、みんな顔にマジックでダリひげを描いていました(^^)かわいかった~

THE SECRET LIFE OF SALVADOR DALIc0084837_7421263.jpg
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たくさんあるユニークな素描。 一部コピーをお土産売り場でも買うことができます。
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Joies にて、心臓のようにドクッドクッと動くゴールドとルビーのブローチ
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美術館前のカフェ、その名も『DALICATESSEN ダリカテッセン』 (ここで巨大な生クリームののったカップチーノを飲みました!過去の記事2006年7月の「イタリア~語」参照。)
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 フィゲラスの街中にあるホテル・パリ(だったと思う…)の1階にあるレストランで食事(ランチ)をしましたが、大胆なオープンテラス席(かなり幅広な歩道にめいいっぱいテーブルを広げ…)で、イカ墨のパエージャやパスタなどのコンビーネーションプレートを食べ、とてもリーズナブルで美味しかった記憶があります。(写真がなくて残念!)

 フィゲラスからさらにフランスよりへ車を走らせ、険しい断崖絶壁の山道(?)を越えると、静かな海辺の街カダケスに着きます。(あ~怖かった!運転している人は楽しいらしいけど。)

 カダケスにはダリが最愛の妻のガラと暮らした家があり、夏の間はCasa-Museu 美術館として中を見学することができるそうです。私達は冬だったので見ることはできないとわかっていましたが、せっかくだからと出かけてみました。

ダリとガラの家
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なんとなく、フレンチ・テイスト?
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この辺りは猫だらけ。もーりーの後ろ頭。髪の毛伸び放題(笑)。
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静かな海が素敵!それにしても寒かった~。冬は閉館してるわけだ…。
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 ダリとガラの家のある、Port Lliaga にもホテルがありますし、カダケスの町にもホステルなどが一応あるようです。帰りにトイレを借りたホステル、小さいながらも素朴でインテリアが素敵でした。南仏っぽい感じの色使い。ところどころで、国境の近くなんだなぁと感じる町でした。

 今度はぜひ夏に出かけてみたいです♪

 次回は黒いマリア様のいる、モンセラートをお届けしま~す!


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by mori_y_sana | 2006-08-12 08:41 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(4)

Barcelona(4) excrusion ちょっと遠足 Ⅰタラゴナ

 番外編4回目。今回から先3回は、バルセロナから日帰りで行かれる小旅行について書いてみようと思います。(ただし、行き方はうろ覚えなので、各自インターネットやガイドブックで確認をしてください。すみません…。)

 まずは必ずガイドブックなどにも載っている近隣の町、Tarragona タラゴナ。中世(?もっと古いのかな?)の水道橋が有名で、その上を歩いて渡ることができます。高所恐怖症の人には…怖いかも!

タラゴナの水道橋
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タラゴナは海沿いの町なのでこんな景色も楽しめます。
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 スペインの旅行で要注意なのが日曜日!タラゴナも日曜日に行こうと計画している人はご注意ください。午前中に到着するように行かないと、水道橋以外の見所が閉まっていて見られないっ(TT)ということになってしまいます。(実は何を隠そう、私がそのパターン。2回行ったもーりーはちゃんと観光できたのに~。)それでも、日曜日の午前中は蚤の市などもやっているようなので、現地情報を調べてから行くと楽しいと思います。(片付けの様子だけ見た私…。)

 ちなみにタラゴナ以外でも、スペインの日曜日はレストラン以外の雑貨屋さんや洋服屋さんはほぼ全部閉まってしまうのでご用心。観光といっても、日曜日は地味な一日かもしれません。美術館なども2時までで閉まってしまうところが多かったです。では、以下はもーりー撮影の写真です。

この銅像の後ろに目抜き通りが続いていて、レストランが道の両側に並んでいます。 この写真の場合は右手の方向。左に行くとすぐ下が海です。
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円形競技場跡(私は入れなかったけど、時間によって入って見学ができます。)
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カテドラル(円形競技場跡と同じく、時間帯を調べてから行ってくださ~い。)
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 タラゴナはバルセロナから海岸沿いを南に少し南下したところにある町です。パエージャの有名なヴァレンシアとの中間地点くらいの位置にあり、ここでもとても美味しいパエージャ(パエリア)を食べることができました。たくさんパエージャの看板を出しているお店が並んでいるので、気に入ったところに入ってみるといいと思います。(良い香りが漂っているお店が狙い目!?)カテドラルの周辺はやや丘のような感じになっており、その辺りも良い香りを漂わせたお店(あるいは個人の家)が多かったです。

 もーりーが1回目に行った時は土曜日だったらしく、その時はお店も開いていて、街に人もたくさんいて楽しかったそうです。海に面してホテルもいくつかあるようだったので、宿泊して楽しむのも良いかもしれません。バルセロナより、スペインらしさが感じられる街かも?!(バルセロナはある意味、良くも悪くも都会、東京などと似ている部分も多いので…。)


 次回はダリゆかりの地、フランス国境近くの、フィゲラスとカダケスをご紹介しま~す。


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by mori_y_sana | 2006-08-12 08:22 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(4)

Barcelona(3) para nino~ 子供と一緒に遊ぶなら…

 番外編 バルセロナ観光編の3回目です。

 今回は子供と一緒に楽しめるスポットについて書いてみようと思います。

 まずは白いゴリラがいたことで有名なバルセロナ動物園。突然変異で生まれた白いゴリラ、その名は英語だとスノー・フレイク(スペイン語だとCopito de Nieve コピート・デ・ニエベ)、粉雪?! 残念ながら私達が動物園を訪れた時はすでに亡きあとでした。でも今でもスノー・フレークのブースは人でたくさん。写真やパネルを使った展示を楽しめるようになっていました。

 バルセロナ動物園のコンセプトは、各動物が本来暮らしていた環境に近い状態で飼育をし、訪れる人々に見てもらうというものです。最近の日本の動物園にも増えてきたスタイル?!

白い孔雀。羽を広げてくれました♪
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ここはアフリカ?と思いきや、後ろにビルが…。
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背伸びして何を見てるの?スペイン人のちびっ子達にも大人気でした。
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寅年のもーりー、トラが大好き!
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 動物園は港の近くの Parc de la Ciutadella シウタデリャ公園の一角にあります。メトロL4に乗り、Ciutadella Vila Olimpica 駅で降りるとすぐです。公園の中も散歩や休憩に最適。動物園の前には屋台が出ていて、ハンバーガーなどのちょっとした軽食を食べることもできましたし、トイレも貸してもらえました。

 シウタデリャ公園の近くには、オリンピックポートという港があり、この周辺にはお洒落なレストランがズラーっと並んでいます。海辺のレストランだけあってシーフードメニューがたくさん!海を見ながら食べるパエージャは最高♪各レストランの客引き合戦の激戦区(?)でもあります。(笑)

 週末の昼間には、レストランの向かい側に地中海を背にして、これまたズラーっと露天商が…。ランチやディナー、お散歩と、子供でなくとも楽しめるエリアです。(近くにはカジノもあります。)この辺りは露天商もなかなかお洒落で、真っ白なニットのかわい~いベビー服だけを扱っているお店などもありました。ハンドメイドだった様子。海のイメージに合わせていたのかな?

こんなヨットがたーくさん泊まっています。
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 同じメトロ L4の隣の駅で降りると、Barceloneta バルセロネータというビーチあります。(駅名も同じ。)シタデリャ公園やオリンピックポートからバルセロネータまでは、歩いてもそれ程の距離ではありません。温かい日には地中海を眺めながら、のんびりお散歩してみてるのも気持ちが良い♪バルセロネータの付近にもカフェやバール、レストランが並んでいて、時折店の前でJazzの生演奏などを聞かせてくれました。

週末はみんな冬でもビーチで遊ぶ!
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 バルセロネータと、メトロ L3の Drassanes ドラサネス駅の間には、Maremagnum マーレマグナム というショッピングモールがあります。IMAX port vell というシネ・コンや、バルサのオフィシャル・グッズ・ショップとともに、バルセロナ水族館が入っています。体験型の展示や、大きなミュージアムショップが楽しい水族館です。

動かないイカくらいしか写真にとれませんー(^^;
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サメ?!
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 マーレマグナムにはレストランやカフェ、バールが入っているので、天気の悪い日でもここだけでかなり楽しめます。入り口にはオープンテラスになったレストランもあり、ここで、海を見ながら美味しいタパス(海老、イカ、タコ、牡蠣etc etc...)と冷えたワインやセルベッサ(ビール)で軽く1杯!なども楽しい♪これまた大人も子供も楽しめるエリアです。タパスは一口サイズのおつまみですが、選び方次第では立派なごはんになるくらいボリュームたっぷり。その上安上がりとくれば!

 ドラサネスの駅付近からは遊覧船も出ています。海から見るバルセロナの風景もなかなか。(意外と建物は近代的なものが多いのですが…)ただ冬だったため、途中でウキウキ気分より寒さが上回ってきてしまいました。夏に乗ってみたい~。

船から見たバルセロナの夕日
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 さて、最後はとっておき!バルセロナの浅草花やしき(花やしき行ったことがないけど…)!山の上のレトロな遊園地 Tibidabo ティビダボ♪実はこのティビダボを、私達は毎日部屋から眺めて暮らしていたのでした。

雪のティビダボ
アンティーク市で、これとほとんど同じアングルの古いポストカードを見つけて、思わず買ってしまいました。ティビダボの山は昔から変わっていないみたいです。
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 ティビダボへはメトロの駅カタルーニャ広場からカタルーニャ鉄道に乗って行きます。私達はカタルーニャ広場に出ると遠回りだったので、トラム(路面電車)の駅フランセス・マシアから、カタルーニャ鉄道の途中の駅 Muntaner ムンタネールまで歩きました。終点のAv. Tibidabo アベニーダ・ティビダボで降り、今度は路面電車に乗り換えます。この路面電車、坂道をぐんぐん登っていって楽しいです。(残念ながらティビダボ関連の写真はありません…)

 路面電車の終点まで来たら、今度はフニクラというケーブルカーに乗ります。このあたりで、「一体なんでこんな山の上に遊園地なんか…」という思いが胸によぎります。かなりの急斜面を登りきると、そこは雲の上の遊園地ティビダボ。

 夏場はなんと夜中の1時ごろまでやっていると言うから驚きです。わたしたちのいた真冬でも、夜の8時までやっていた恐るべしバルセロナ版花やしきティビダボ。4時ごろから出かけた私達、結局飛行機のおもちゃのような乗り物に1回乗れただけでした。夜は霧が出ると、他ののりものなど何も見えません(^^;; でも、待ち時間に見た、スペイン人の子供達のやりとりがとてもおもしろかったです♪女の子がブルース・リーのまねをしてました。(笑)

 閉園間際のティビダボ…どこからともなく激しいロックの音色…。えー!!なんじゃいな、いったい。KISSか劇団四季のCATSかわかんないような人たちが、トラックのステージに乗ってガンガンにへヴィ・メタルなロックを演奏してやってきました。花火もバンバン打ち上げながら…<いや、だから、危ないって!どうやらこれがティビダボ流フィナーレ?! 返す返すもカメラを忘れたことが悔やまれます(TT)ひとしきり激しいステージを繰り広げ、夜の8時、その日のティビダボは閉園となりました。(よく考えたらこの日ってセマナ・サンタという大きな連休の1日だったんですよね…そのせいでフィナーレが派手だったのかな?)

 夜の8時、フニクラに乗って下山すると…路面電車はおろか、タクシーなんて1台もなかったです…(泣)スペイン人たちよ、いや、この場合カタルーニャ人かな?、一体どうやって帰るのさアンタたち!仕方がないので歩いてAv. Tibidabo駅まで下山いたしました。

*ティビダボまでの電車の様子は旅の車窓からというWebサイトのスペイン編6ページ目で見ることができます。


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by mori_y_sana | 2006-08-10 03:50 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(2)

Barcelona(2) Museos アート・美術館めぐり

 Hola! Buenas Tardes! Que tal? (オラ!ブエナス・タルデス!ケ・タル?)
 こんにちは、お元気ですか?

 今回の番外編は、バルセロナ アート・美術館めぐりです。

 スペインはバルセロナ、と言うとまず思い浮かべるのは有名なAntonio Gaudi アントニオ・ガウディの建築作品の数々。これらを1日や半日で回るツアーもあるほどで、ただ街をふらふらしていてもけっこう「あ、あった。」という感じでめぐり合えたりします。あまり時間もないけど観光も買い物もしたいという人は、まず Graciaグラシア通り に行ってみるといいと思います。ブランド品のお店が並んでいる中にガウディの代表作が…。Casa Miraカサ・ミラCasa Batlloカサ・バトリョなどは、お買い物のついでに見ることができます。

カサ・ミラの屋上に上がってみると…バルセロナの夕暮れ
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 もうひとつ、ガウディの作としては地味かもしれませんが、前回のBarcerona(1)Les Corts編で書いたレス・コルツという地域の近く には、ガウディのパトロンだったグエル氏の別邸があり、龍の門を見ることができます。ここも散歩ついでに「おお!あった!」というほどのさりげなさです。トラムの駅、Maria Cristina マリア・クリスティーナの近く、ディアゴナル通りを挟んで、レス・コルツとは反対側(山側)にあります。大学の近くです。

アントニオ・ガウディ/グエル別邸
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 世界遺産にも登録され、今もなお建築中というSagrada Familia サグラダ・ファミリアは、メトロのL2に乗り、同名の駅で下車すると目の前です。中に入ることができ、細ーい階段を自らの足で登ることもできます。階段はすごーく しんどいと聞いていたのですが、意外とあっさり終わり…。頂上についた瞬間に思わず、

 「え?これだけ?!」

と叫んでしまった私…。前を歩いていたヨーロッパ系旅行者の方々に笑われてしまいました(^^; 

アーモンドの花の向こうにサグラダ・ファミリア
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↓近くにはスペインのサンダル、エスパドリューの専門店もあります。(日曜日休み)
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グエル公園にあるガウディ作の窓
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 ユーモラスなトカゲのオブジェが有名なグエル公園へは、山の方に向かってハイキングのように歩いて行きました。トラムの終点、フランセス・マシア駅から適当に歩いていってしまったので、本来どの路線が便利なのか覚えていません…。ごめんなさい…。どうぞガイドブックでご確認くださいませ。

 その他にもバルセロナにはガウディ作品がいっぱいあります。ガウディを旅のテーマにする人も多いようなので、気になる方はガイドブック等でぜひ調べてみてください。ガウディの建築のままのレストランもあるようですよ♪


 さて、スペイン代表の芸術家はガウディだけではありません!お次はまたも有名中の有名、Pablo Picasso パブロ・ピカソ。バルセロナの観光の要、Les Ramblas ランブラス通り から少し奥に入ったところに Museu del Picasso ピカソ美術館 があります。この辺りはいつも混みあっているので 、すぐに見つけることができると思います。私達が行った時は絵画を中心とした展示でした。ミュージアムショップも小物が充実していて見ているだけでも楽しいですし、レストラン(カフェ?)はワインもお料理もとても美味しかったです。

ピカソの絵皿3種 (サルダーナを描いたものは、モンセラート美術館にて購入。)
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 ピカソの作品はマリア・クリスティーナ駅近くにある Museu de Ceramica 陶器美術館(?) でも見ることができます。他にはセビリアの古タイルなどの展示も…。

ピカソの焼き物作品
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セビリアの古タイル
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 ちなみに、ここのレシートを持っていくと1ヶ月以内ならばピカソ美術館の前にあるテキスタイル美術館が無料になるというサービスもありました。レシートにインフォメーションが直接書いてありましたので、行かれた方は要チェック♪です。テキスタイル美術館では昔のドレスや機織、ミシンなどを見ることができます。ミュージアムショップやカフェもいい感じでした。

機織
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 ピカソの作品もガウディと同様、街の中でも見ることができるのがバルセロナ! カテドラルの前の広場にもピカソの作品が…☆すぐに見つけられると思うので、ガイドブック片手に探してみてください。ヒントは… ♪上を向~いて、あ~るこぉぉぉお♪カテドラル前の広場では大道芸を見ることができたり、アンティーク市を見ることができたりするかもしれません。日曜日の正午には、カタルーニャの伝統的なダンスサルダーナを見ることもできるそうです。参加もできる?! 私達は寝坊すけだったので一度も見ることができませんでしたが…。(一度も見なかったなんて情けない・・・TT)


 三人目は、スペインが産んだもうひとりの巨匠Joan Miro ジョアン・ミロ(ホアン・ミロ?!)。モンジュイックという軍事博物館がある小高い丘にミロ美術館はあります。モンジュイックからはバルセロネータのビーチも見渡せ、晴れてる日に行くと最高です。ちょっとしたピクニックのような感じ。美術館はミロの作品だけでなく、企画展もやっているので最新情報をチェックしてから行くのが良いと思います。オープンカフェも気持ちがいいです。

モンジュイックからの眺め
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ミロ美術館のカフェ
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ミロの描いたカメ?!
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 ミロの作品も街の中で見ることができます。…というより、実はバルセロナ空港にあなたが降り立った時、ミロはすでに出迎えてくれているのです!そしてあなたがランブラスを鼻歌まじりで歩いている時も、ミロはあなたの足元に…。もしかして、ちょっと疲れたあなたが ひと休みしようとしたその公園、ミロがあなたを上から見守っているかもしれませんよ(^^)さぁ、ガイドブックで探してみてください♪誰でも本物のミロ作品を楽しめる街、それがバルセロナです♪

 さて、いかがでしたでしょうか?バルセロナ三大アート巨匠編になってしまいました。他にもカタルーニャ美術館現代美術館など、バルセロナには見どころ満載な美術館がたくさんあります。カタルーニャ美術館などは巨大なので、事前に見たいテーマをガイドブックやインターネットを使って調べておくと良いと思います。主に宗教画が展示されていましたが、私達はゴシック~ロマネスク辺りの古い作を沢山見ました。日本の地獄絵などとの共通点も見られおもしろかったです。

カタルーニャ美術館のパイプオルガン
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カタルーニャ美術館の入り口から見たスペイン広場とバルセロナ遠景
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 次回はバルセロナ para nin~o パラ・ニーニョ。子供連れで楽しめるスポットをご紹介します。

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by mori_y_sana | 2006-08-09 07:56 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(2)

Barcelona( 1 ) Les Cortes レス・コルツ周辺

 Hola! Bon dia! (オラ!ボン・ディア!)
今日は番外編で、バルセロナについて書いてみたいと思います。

 2004年秋のこと。ふとしたきっかけで私はもーりーに腹を立てていました。んで、言ってしまったあの台詞…。

 Leave me alone! もーりーなんかどっか行っちゃえー!

その翌日のもーりーからのメールには驚くべき一言が…。

 早苗さんの願いは通じるんだね。僕は来週から半年スペインに行くことになりました。そのまま九州に戻るので、もう会うことはないと思います。


Oh my goodness!! そんなつもりじゃないのにーーー。もりちゃんごめんーーー。ごめんごめんーーーごーめーんーーー。

 ところでスペインって仕事でしょ?でしょ?でしょ?どこ?バルセロナ?いいなぁ~。私、去年スペイン語習ってたんだよね~。うん、先生はメキシコ人の女の人だったけど。うん、フラメンコもやってみたいんだよね~。行ってみたいなぁ。ちょうど来年の1月で派遣の仕事も終わるから、1ヶ月くらい遊びに行こうかなぁ・・・。etcetc...


 もーりーは仕事で時々海外に行くのですが、だいたいいつも長ーい出張。6ヶ月とか10ヶ月とか…。そして「暮す」にはあまりに短い1年未満。未だ1箇所に1年以上住んだことがない落ちつきのなさ…。国内でもいろんなところを たらい回し 行ったりきたり。本人にはそれが悩みでもありますが、そこは哀しきジャパニーズ・ビジネスマンよ。

 スペイン・バルセロナ滞在は2004年の秋から2005年の春までの約半年。私は後半の3ヶ月弱を過ごしました。

 暮らしていたのはレス・コルツという地域のアパートメントホテルです。Atenea Aparthotel アテネア・アパルトテルという長期滞在者用の4つ星ホテル。 ロナウジーニョのいる。バルサの本拠地、Camp Nou カンプ・ノールの近くとあって、試合のある週末ともなるとスペイン各地からの宿泊客で賑わっていました。朝食はホテルのレストランでとることができ、おいしかったです。昼や夜は宿泊客以外の人も利用していた様子。ときどき結婚式なども催されていたようです。

 部屋はベッドルームと簡単なリビング、それにキッチン。ゆったりとしたお風呂とトイレ。(ヨーロッパのホテルらしくビデ付です。)ベッドルームにはベッドが二つ。リビングのソファーもベッドにして使うことができました。長期滞在用なのに、なぜかホテル内ランドリールームはないので、近くの洗濯屋さん(日本のようなクリーニング屋とは別…)にみんな出していたようです。私たちは簡単な洗濯はすべて部屋でしていました。

 まずはレス・コルツ周辺の様子を…。
(Les Cortesというのは地域名でもあり、地下鉄メトロの駅名でもあり。)

夜のアテネア・アパルトテル
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↓ちょっと恥ずかしいけど、ベッドルーム。本当は真紅のベッドカバーがかかっています。これは二つのベッドをくっつけて使っているところ。横180センチくらいになる???
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↓アテネア横の広場。時々週末に市が立ちます。カタルーニャのチーズやワイン、蜂蜜、トリュフなどが売っています。近隣の街ジローナから来てる人が多かったみたいでした。普段はここで子供達がサッカーなどをしていました。(隣が小学校。)
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↓教会。この周りにケーキ屋さんやパン屋さん、バールなどがあります。似たような風景がいたるところに…。
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↓アテネアの斜向かいにある美味しいパン屋さんFet D'ora。その場で食べることも出来ます。珍しく日曜日もやっています。(夜の写真ですみません…)
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NATA(ナータ。生クリームの意味)という元はクレープ屋だという食堂。ランチの時間は超満員だったけれどいつも美味しい!(夜は料理人が変わるので昼ほど美味しくはないし軽食だけになってしまいます。)これも夜の写真ですみません。アテネアの並び。広場を過ぎたあたり。隣のLEKUはピンチョ(バスク地方の小さいオープンサンド。)のお店。
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 小さな、街の食堂といった雰囲気のお店では、Menu del Dia メヌー・デル・ディア 日替わりランチが必ずあり、だいたい10ユーロ以下でサラダなど前菜、メイン、デザートorカフェ(あるいは両方)、水orワインが食べられます。社員食堂も嫌になるほど美味しいというスペイン。街の食堂しかり。Menu del Diaを1週間も食べれば、大方その地方のスペイン料理は食べられるんじゃないでしょうか?この細いレス・コルツの界隈には、そんな街の食堂がけっこう沢山あります。おしゃれなお店もちらほら…。ピンチョを食べさせてくれるお店もある。

 夜はパエージャ(Paella)を出すお店もありますが、予約をしていないとメニューにあるのに、今日はやってないと言われることも…。逆にサービス精神旺盛すぎて、頼んでもいないスペシャリテ(魚介類満載)を勝手に作り、一皿40ユーロなんて勘定をつけてくることもあります。頼んだパエージャはただのマリナーラだったのに!要注意。「頼んでない!」と言ってみても、食べちゃってからだとね~…。それでもお詫び(?)に食後酒をおごってもらいましたが。

 そして昼間のワイン。どんなに

 「ワインを1杯だけ下さい。」

なんて言ったところで、どーんと1瓶出てきます。昼間だろうと…。1杯だけ飲みたいなら自分で1杯だけでやめれば?という感じ。(笑)なんてったって社食にだってワインやビールは当たり前っていうんですから!水みたいなもんです?! (会社じゃ日本人は飲んでいなかったらしいけど。)1杯でなんかやめられず、だいたい2~3杯は飲んで、やっぱりシエスタ(昼寝)しちゃうんですよね…。どのみち14時~17時過ぎまでは店はほとんど閉まってしまうので、シエスタしたほうがいいかもしれない…?! と自ら言い訳。だってこの後夕飯は10時ですから…。

 ワインの話を少し。イタリア~語をかじっていた私。先のナータに初めてひとりで行った日のこと。勢い込んで、

Un vaso de vino rosso, por favor. (○○ワインを1杯下さい。)

と一言。もちろんイタリア~語ではビノ・ロッソ(巻き舌でどうぞ!)といったら赤!なのになのに、なんとピンク色のロゼが出てきたではありませんか!ロゼなんてめったに飲まないのに(笑)、しかももちろんドカッと1瓶。ただでさえこの食堂では珍しいらしかったアジア人。なにも目立ってロゼなんか…(^^; 美味しかったんですけれど…。

 さて、スペイン語で赤ワインはビノ・ティントvino tinto。ちなみにクリアンサcrianzaがフレッシュな若いワイン。レゼルバ、グランレゼルバreserva, grand reservaが熟成させたワインです。ティントの語源は墨?! 熟成させたスペインのワイン、濃ーい濃ーい深すぎる(?)ほどの色をしています。産地ではリオハが美味しいと言われています。(本当に美味しいです。)
↓リオハのワイン。これを目印に。
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 レス・コルツの近くにはディアゴナルという大通りがあり、この通りにエル・コルテ・イングレス El Corte Ingles というデパート(地下の食料品売り場にはグルメコーナーがあり、お土産を買うのにも最適!生ハム売り場もおすすめです。100グラム買いもできるので、高級ベリョタをたまには楽しんでみたり…100グラム15ユーロくらい。)や、リージャL'illa (地下にレストラン街があり、買い物もできます。桜というおすし屋さんのお寿司は美味しいです。スペイン人も器用にお箸を使って食べていたりします。)というお洒落なショッピングモールが立ち並び、その間、間にもいろいろなお店やレストランが並んでいます。大きなワインショップがディアゴナルに1軒、レス・コルツの脇道にも小さい規模の(でも品揃えは豊富)なワインショップがいくつかありました。(ごめんなさい…店の名前は忘れました!)予算と好きな食べ物などを伝えるとぴったりの1本を選んでくれます。

 1度小さーいワイン屋さんで買い物をしたときのこと。気づくとお財布の中には10ユーロのみ。クレジットカードは使えないとの事…。でも心配しないで!今晩何を食べるの?と聞いてくれ、カルボナーラと答えると、1本白ワインを試飲させてくれました。美味しーい♪すごく!これで予算内の6ユーロ♡ワイン大国スペインの底力を垣間見たひとコマ。ここの店主、グラス傾けしっかりほろ酔い加減。あまりに美味しく安いので、次の日行って見ましたが日中は閉まっているみたいで2度は行かれませんでした。また行きたいな~。

 バルセロナはカタルーニャ地方。カタルーニャのワインで有名なのは日本にも入ってきているトーレスTorres。赤も白もわりとライトな味わいで美味しいです。カタルーニャの白は微炭酸が多いような気がします。フルーティ。逆にスペインのシャンパーニュ、CAVAカバはドライな味わい。白とロゼがあり、どちらも美味しいです。シャンパーニュよりお手ごろで、でも味は抜群!コドルニューCodrniu のCAVAが手軽に手に入り美味しいと思います。ワイナリー見学も出来るそうです。(もーりーはチャンスがあり行って来ました。私は次回行きたいなぁ!)

 パエージャ(Paella)は隣町のヴァレンシアValenciaの名物料理。パエージャを出すお店ではワインもヴァレンシアのワインを出してくれることもあります。また、ヴァレンシアーナというパエージャは本来はうさぎの肉を使うそうですが、最近は鶏のところも多いそうです。気になる方は確認をしてから頼んでみたほうがいいかもしれません。ミクスタあるいはミスタはお肉もシーフード(たいていイカやタコやホタテ)も入っているもの。マリナーラは魚介類だけです。イカ墨も美味しいですよ♪たいてい2~3人で頼むスタイルになっていますが、ランチだとひとりでもお皿に取り分けてくれるところもあります。


↓私製パエージャ。(日本にて)
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↓私製トルティージャ・パタータス。(日本にて)
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 次は観光編を書いてみたいと思います。お楽しみに~(^^)


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by mori_y_sana | 2006-08-08 03:50 |  * スペイン〈番外編〉 | Comments(6)