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2006年 08月 24日
  • ふくらむふくらむパウンドケーキ
    [ 2006-08-24 09:06 ]
  • Barcelona(5) Varias cosas さまざまなこと
    [ 2006-08-24 05:05 ]
ふくらむふくらむパウンドケーキ

おっ菓子づくりなんて、しないよ~。

 数年前カナダにワーキング・ホリデーに行っていた従姉妹のつーつーが、
「私はマフィン作りにはまって毎日焼いてたよ~。Sanaeちゃんもやりなよ~(^^)」 

と言っていた時に私が返した言葉…。

 うーん。早くも ミイラ取りがミイラになった かも?! なんとなーく家にある大量の粉を見るたびに、ケーキ作りをしているお友達を見るたびに、ウォルマートでパウンド型やマフィン型を見るたびに…
やってみようかな?

で、焼いてみました。メイプルシロップのパウンドケーキ♪

お菓子作りの本なんて持ってきていないので、とりあえずネット検索。参考にさせていただいたのはAnyrecipeさんのページパウンドケーキです。

 気に入ったのは、卵を必ずしも卵黄と卵白に分けなくてもかまいません という記述と、ベーキング・パウダーも入れても入れなくてもできますという記述。フレキシブルなのが、面倒くさがり屋の私にはありがたいポイント!(笑)でも、押さえる所はしっかり押さえてくださっていて、バターは電子レンジなどで溶かしてしまうと膨らみにくくなる、と書いてあったので、冷蔵庫から出して気長に1時間くらい放置し、柔らか~くなったところをクリーム状に練りました。ハンドミキサーはありませんので、すべてマイ・ハンドでございます。覚悟してやり始めましたが、小さな型1本分だったので、それ程大変ではなかったです。あっという間。

 卵は卵黄と卵白に分けるとバターに混ぜる時分離しにくいと書いてあったのですが、卵も冷蔵庫から出して室温になじませて置いたので、それ程激しく分離することもなく、スムーズにできました。

今回の材料はこんな感じです。

 キング・アーサーのオール・パーパスの粉(これでパンもうどんも肉まんも作りました。)、ウォルマートのストアブランド Great Value のバター(パンにもつけて食べている有塩バターです。)、クローガーの卵、Spring Tree というメーカーのメープル・シロップと、Clabber Girl のベーキング・パウダーです。

*バターを包み1本全部(113g)使いたかったのと、甘みを抑えたかった(←本来あまり甘いものは食べないたち…)ので、材料(粉)や配分を少し変えて作りました。

 卵は昨夜、仕事帰りのもーりーに急に思いついて買ってきてもらったものです。私が日本でも茶色の殻の卵を買っていたのを思い出して、同じようなものを買ってきてくれました。本当は本人はグレードAAの卵を買いたくて、わざわざクローガーに行ったようなのですが(ウォルマートなら会社の目の前にある)…AAでなくったって、
このたまごは大当たりv(^0^)v

殻も分厚く、割った黄身もちゃんと濃い黄色をしていてふっくら♡ いかにも美味しそう~♪見ればパッケージにはAll Natural の文字!そして、たぶんこれが1番のポイントだと思うのですが、Cage Free、そう、おそらく放し飼いに近い状態で飼われているニワトリさんたちから生まれた卵ちゃんたちなのです!

 もっともっとよく見てみれば、Good Taste Award 2006 というのも受賞しているし…。Quality EB Approved ってのは何でしょう?どうやらEgg Land's Bestの略のようですね…。Egg Land's Bestって何?卵の殻の一つ一つに"EB"スタンプが押してありました。まぁ、何しろ、割ってみた感じが今まで食べていたアメリカの卵とは全く違ったことは確かです。次回からわが家はこの卵を買おう!(^0^)もーりー、美味しい卵を買ってきてくれてありがとう!

 Anyrecipe さんがアメリカ在住の方だったので、オーブンの温度も的確に華氏で示されていて良かったです。華氏325度で50分ほど…。も~う、ものすご~くいい匂い♡ Anyrecipe さん、レシピを公開してくださってどうもありがとうございます(^^)

切り口はこんな感じです。

 どれどれと、焼きたてを味見してみた私…。えー!手作りケーキってこんなに美味しいの~?とびっくり仰天。まさに自分好みの甘さだったのと、焼きたてだったのとが合わさって、
ミイラ取りがミイラになってしまいました!(笑)

 さて、このパウンドケーキ。Sweet Teeth スウィート・ティース(甘いものに目がない人のこと)をお持ちの方々には、ちょいとどころかずいぶんと物足りないかもしれません。が、まわりがなぜかサクッとしていて、スコーンなどのようなほのか~な甘みがあるケーキに仕上がりました。

 バターを練り、お砂糖を加えながら思い出していたのは母のこと。叔母のこと。従姉妹のこと。私はお料理やお菓子作りを習ったことは一度もないのだけれど、実は私の母や近くに住む叔母は、私や従姉妹が子供の頃に毎日のようにお菓子やらパンやらを焼いてくれたものでした。(子供のためと言うより、友の会に入っていたから?!)家にはお菓子の道具やパンの道具がたーっくさん。いつも台所で一緒になってながめたり遊ばせてもらったり。バターにお砂糖を混ぜたところでこっそりなめちゃったり(おいし~♡)、パンの生地はまるで粘土遊びのようでした。(3歳くらいの時に自分が作ったパンの形は今でも思い出すことができます。大きな頭のお人形のようなパン…。)

 いま考えると、私の「レシピどおりでなくても適当にやってなんとかなるさ」という発想は、この子供時代の観察の賜物と言えるような気がします。私は遊びながらじーっと母や叔母のやっていることを見つめていたのかもしれません。お料理しながら、「あ~、たしかこうやってたな、あーやってたな」と、ものすごーく遠い記憶を引っ張り出してきているように思います。(まったくお手伝いというものをしたことのないバカ娘でしたが…)お母さん、叔母さん、美味しいものをいろいろ作って食べさせてくれてありがとう(^0^)

 それからもうひとつ。できあがったパウンドケーキをオーブンから取り出してみたときの感動!そして昔読んだ大川雅子さんの本、 「ケーキ工房のお菓子」を思い出しました。

 自由が丘のアメリカン・カントリー・アンティークのお店デポー39にケーキを卸していらした大川さん。当時イギリスのアンティーク家具を扱う会社で働いていた私は、ちょっと雰囲気の違うデポー39が大好きで、併設されているティールームで私にしては珍しく、ケーキを食べるのを楽しみにしていました。(後からオーナーの天沼さんのアンティークの本で、ケーキを焼いている方が大川雅子さんだと知りました。ひょっとしたら大川さんはその時はすでに別のことをなさっていたかもしれません。)

 デポー39に憧れて手にした大川さんのケーキの本には、アメリカの焼き菓子についての話がたくさん書かれていたように記憶しています。その当時は自分がまさかアメリカでケーキを焼くことがあるなんて想像もしていなかったわけですが。(この頃、海外に旅行ですら行かれるとは思ってもみなかった…というのは今はちょっぴり不思議ですが…) そのことに気づいてなんだかびっくり。憧れのアメリカの材料で作ったケーキは、とっても美味しい素朴な味わいです(^^)


 さて、大騒ぎして作ったパウンドケーキ。実は午後にもうひとつ、ピーナッツをミルで引いたものを混ぜ込んで焼いてみました。今度はメープルシロップの代わりにブラウン・シュガーをレシピの半量の50g加えました。見た目はあまり違わないのですが、香ばしい匂いとちょっぴりコクのある味わいのケーキになりました。やっぱりまわりはちょっとサクッとします。(粉のせいかな?)

ピーナッツとブラウンシュガーのパウンドケーキ(見た目おなじですね^^;)


 最後は、もーりー亭のそば定食

昨夜、日本からはるばる届いたおそば。
付け合せはワカメ納豆(納豆見えませんね・・・)と、牛肉と牛蒡のしくれ煮。

 とっても美味しかったです!ご馳走様でした!託けてくださったAさん、そして、はるばる持ってきてくださったT氏、どうもありがとうございます(^0^)

 明日はMixi で知り合ったマーフリースボロのお友達、Tiny_shima_shimaちゃんが遊びに来てくれま~す(^^)そのためのケーキ。食べずにとっておかなくちゃ☆


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by mori_y_sana | 2006-08-24 09:06 | 料理・お菓子作り
Barcelona(5) Varias cosas さまざまなこと
 番外編 バルセロナ最終編です。最後は日常のあれこれを…

 バルセロナ編を書くきっかけを与えてくださったFairmontさんに感謝いたします(^^)この場を借りて、「本当にありがとうございました♪」バルセロナ旅行、ぜひ楽しんできてください。

 まずは写真集も出ている名物市場。La Boqueria ボケリア (大きな穴?とかそんなニュアンスなのかな?)という愛称で親しまれている S.Josep サン・ジョセプのメルカート(市場)にご案内。(ついでに写真はないけれど、他の市場での話も織り交ぜて…。途中で出てくる料理写真はすべて、私達がアパートメントホテルの小さなキッチンで作って食べたものです。太るわけだわ!)

La Boqueria ボケリアの入り口。吸い込まれそうな活気です。

 メトロL3Liceu リセウ駅で降りると、階段を上がった上がランブラス通りの中間地点です。階段の上がり口の辺りに、市場を示す標識が出ていたと思います。位置的には、海を背中にしてカタルーニャ広場のほうを向き、ランブラス通りの左手地域にあります。

↓ハムやチョリソを売っているところはこんな感じ。

みつかるかな?こんなもの…。


甘納豆のような食感と味の果物を、ベーコンで包んだ食べ物。名前は忘れてしまいましたが美味しいです。スペイン人カップルの家にお呼ばれしたときに初めて食べてハマりました。加工食品を扱っているところで売っているかも…。(BARにもあるのかな?)

↓八百屋さんはこんな感じ。

↓野菜やきのこは、焼いただけでもとっても美味しいです。ニンニクも!

(ニンニクはスペイン語でアホ Ajoです。ちなみに牛はvaca バカ。牛肉のニンニク風味なんてのは、vaca de ajo バカ・デ・アホ?! ガイドブックにも書かれている言葉の笑いネタでした~。本当は牛肉はTernera テルネラと書かれてることが多かったように思います。)


 中にいったいどのくらいの売り場があるのかは分かりませんが、週末ともなると人人人の大賑わい。売り子さんたちも仮装をしていたりします。(笑)切ったフルーツをその場で食べさせてくれるお店や、バールなどもあります。ハーブやスパイスだけのお店なども。私はそこで紐でしばったブーケガル二を何回か買いました。1個や2個だけでも売ってくれます。Herbエルベと発音されていたと記憶します。

 オリーブの実も大小さまざま!玉ねぎのちっちゃいのみたいなのと一緒にグリーンも黒も混ざっている小粒なものを好きで良く買っていました。値段の表示はだいたい1㎏でしたが、グラムでも大丈夫です。250グラムなら un quaranta ウン・クワランタ 4分の1と言えば良いようでした。

 あとはカタルーニャのチーズや、ベリョタと呼ばれるドングリだけ食べて育った豚さんの生ハムを買ったりしました。ベリョタは高級生ハムですが、50グラムで買っている人もいましたし、私達はいつも100グラムだけ買っていました。100グラムが日本円で¥1500くらいもする…。でも、現地で切りたての生ハムを食べる喜びは格別v(^0^)v 見事なまでに薄ーくスライスしてくれる技も見ものです。

ベリョタでピンチョ


 この時は、お店の人に「私が人生で買った生ハムの中で、一番高級な生ハムだわ!」とスペイン語で言えたのですが、もうなんていうのかすっかり忘れました…(^^;; ちなみに生ハムはJamon ハモンと言います。Jamon Iberico ハモン・イベリコ・ベリョタ。(ベリョタの綴りも忘れちゃった…とほほ。言葉って忘れるのね~。)

!Esato jamon es mas caro en mi vida! エスト・ハモン・エス・マス・カーロ・エン・ミ・ヴィーダ!(人生で一番高い生ハム!)でいいのかしらん??? (^^; ?Vale, cazorla-san? カソルラさーんあってますか~?(笑)助けを求めたりして…。

 「カタルーニャ独特のチーズはどれですか?」と言ってチーズも買いました。出てきたチーズはかなりクセのあるチーズでしたが美味しかったです。ごめんなさい、これも名前は忘れちゃいました。代わりに同じ質問の仕方を… チーズのことはQueso ケソと言います。 

?Que es el queso de catalunya especial? ケ・エス・エル・ケソ・デ・カタルーニャ・エスペシアーレ?(カタルーニャ特産のチーズはどれですか?)

 旅行中は買うのが難しいかもしれませんが、魚売り場も一見の価値あり!です。サン・ジョセップだけでなくスーパーマーケットの魚売り場も同様ですが、売り物のお魚が一斉にお客さんのほうを向いて、口をカパーッと開けて並べられているんです。(笑)けっこう大きなお魚だと、牙やするどいギザギザの葉なんかが見えて大迫力!(あ~写真を撮っておくんだった!)

 よその市場(もっとローカルなところ)では、いわしはその場で手開きにもしてくれましたし、鯖なども頼めば3枚におろしてくれるようでした。鮭などは頭のほうから、その場で輪切りにスライスして売っていました。厚さも指定できます。月曜日はお魚売り場は休みのところが多かったです。だから狙いは火曜日!新鮮です。(たいていの市場は日曜日はお休みです。ボケリアはやっていたかな???)

酢漬けにしておいた鰯(身がぼろぼろ…)を、タパス用の丸いお皿で押し寿司にしてみました。


 規模はやっぱりボケリアが最大ですが、メルカート(市場)はいろんなところにたくさんあります。平日にバルセロナにお出かけの方は、他の市場ものぞいてみると楽しいかもしれません。市内の地図にはメルカートのマークもちゃんと載っていたと思います。お菓子やパンなど、その場でぱくりとできるおやつも売っていますよ(^^)

 買い物をしていておもしろいのはやっぱり言葉。スペインではパン屋さんでもガラスのケースに品物が並んでいて、「○○ください」と言わなければ、自分でとることのできないお店が多いのですが、市場でも野菜を手に取ろうとした私におばさんが…
だめ!

ひょえ~(@@)怒られたのかと思いました~。(笑)

 いえいえ、違います。だめと言うのは、Da me ダ・メ(私にください)と言う意味なんです。だから、買うならこっちによこしなさいって言ったのかな?(あれ?やっぱり怒られてる??)市場では勢いのあるおばちゃんたちが多いのはどこの国もおんなじ?!でも、お釣りのないようぴったりお金を払えた時などは、

Perfecto! ペルフェクト!(ぴったりよ!)

と褒めてもらえたりもします。なんだか子供のようですが、そんなやり取りが楽しい市場です。

 サン・ジョセプを見た後はランブラスの周辺を散策。大道芸人がランブラスの両脇にはたくさん。海のほうへ向かって歩いていくと露天商も軒を連ねて並んでいます。(週末)1本脇に入ってカテドラルやゴシック街のほうへ細い細い道を入っていくと、どこからともなく音楽が…。角を曲がると弦楽器のアンサンブルに遭遇したり…。迷路のようでドキドキワクワク。いきなり視界が開けたそこはカテドラル前。ここにもやっぱり大道芸人たち。サーカスみたいな芸も見ることができます?!(時々街中で平日に練習している人も見かけます。)

?Ahora si? アオラ・スィー?(いいかい?行くよ!)

... 3,2,1 Zero! … トレス、ドス、ウノ、セロ!


彼女達のシンバロのCDを1枚買いました。
(この真上には街中のピカソの作品がありますよ!さぁ、ここはどこかな?)

カタルーニャ広場とランブラスの境目。ここでもサンポーニャを演奏する人が。
(もーりーはマドリッドの路上でサンポーニャのCDを買ってきました。南米の楽器かな?)


 さぁて、ちょっと遊び疲れちゃったから、今夜はホテルの近くの中華料理屋さんにでも行こうか?そうだね!イェーシーさんのところはいつも混むから、早めに行かなくちゃ!今日飯店はスペイン人も大好きだものね♪台湾出身のイェーシーさん一家がやっている中華料理屋はいつも大賑わい。ボケリアにだって負けていません。イェーシーさんはいつもにこにこ。もーりーと気が合うみたいで、とても良くしてもらいました(^^)ちょっととぼけたおもしろい人。いくチャンスがあったら、日本語で「こんばんは!」と話しかけてみてくださいね!

Restaurante Chino HOY (リストランテ・チノ・オイ) 今日飯店

Restaurante Chino HOY
Travessera de Les Corts 281
TEL: 93 430 0079
〔定休日〕 水、日の夜、8月 *最新情報をご確認ください。

大好物のArroz Fritos con Gambas "muy grande" アロス・フリトス・コン・ガンバス・ムイ・グランデ (海老炒飯の超大盛り)を無言で食べるもーりー

 もーりーはこのお店の漢字メニューとスペイン語メニューを照らし合わせて、食べ物のスペイン語を覚えたそうです。鶏ならpollo ポジョとか、豚ならcerdo セルド とか…。根性と工夫の人です。(笑)

伝言ゲームのように、店中の人が隣のテーブルのあれ!隣のテーブルのあれ!と注文。どれもおいしい今日飯店。熱々のジュージューを持ってきてくれます。


 最後は日用品の数々を…。

Arroz アロス お米。美味しかったです。
私達が買うお米を、どれどれとのぞきに来るスペイン人もしばしば。(笑)

日本製のごま油とたまり醤油。ダイエットショップ(自然食品店)にて。

手に優しい食器洗い洗剤。ハーブエッセンス入り。仏製。(ダイエットショップにて)

手洗い用の洗濯用洗剤と柔軟剤。手に優しく、香りも穏やか。そしてかわいい。


冬のメトロはこんな雰囲気?!どんな?(笑)
週末は中で音楽を奏でる人に遭遇することもありましたが…。いすは硬いです。ドアは手動。



 長い長い番外編。お読みいただきありがとうございました。(^0^)

Muchas gracias! Hasta luego!




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by mori_y_sana | 2006-08-24 05:05 |  * スペイン〈番外編〉
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