ゴッドファーザーが大好き

 テレビをつけると、毎日何かしらの映画をやっています。昨夜も、あまりTVを見ない私にしてはめずらしく、何気にTVをつけると見覚えのあるシーンが・・・。こ、これは、ゴッドファーザーではありませんか!

 フランシス・F・コッポラの代表作、ゴッドファーザーが大好きです。マフィア映画が好きなのかと聞かれると困るんだけど、でもこのゴッドファーザーはとても好き。久しぶりだったので、ご飯のしたくもそっちのけで、ソファーも整え見入ってしまいました。うーん、最初から見たかった!でもまだコトは始まったばかり♪

 9時過ぎにもーりーからそろそろ帰るコール。(今帰るコールではない。)


TVでゴッドファーザーやってるよ~。見たいから何か見ながら食べられるもの買ってきてよ~。
 

 「えー!もう9時過ぎているしー・・・。じゃ、また後で電話するよ。」ともーりー。うーん、しまった。いつものような快いお返事じゃぁないわ・・・これはマズイ・・・。んなら、CMの間にご飯の支度しなきゃ!!幸いTVの映画、間のCMがえらく長いのです。冷蔵庫や冷凍庫の中をのぞき、今夜のご飯は天丼に決定!付け合せは冷奴とお吸い物♪さっそくご飯をセットして、天丼のタレを火にかけて、やかんにもお湯を沸かし・・・、お豆腐切って・・・。

 9時半ごろもう一度もーりーから帰るコール。


天丼作ったから、何も買って来なくていいよ~。まだ始まったばかりだから、早く帰っておいでよ~。
(映画に夢中だったので、天丼の写真はありまっせ~ん!)


 ゴッドファーザー、何がそんなにいいかって?!わたしにとってはこの映画、英会話を始めたばかりの頃、大変お世話になった映画なのです。イタリア語をまず始めて、それから英会話と興味が移っていった私。NYが大好きで、イタリアも大好きという私。そんな私にとって、ゴッドファーザーは英語とイタリア語がいっぺんに楽しめ、物語の舞台はNYとシチリア。なんともツボな設定。なんと言っても一番好きなシーンは、パートⅡのロバート・デ・ニーロが演じる若かりし日のヴィト・コルレオーネの一連の場面。イタリア語をしゃべるデ・ニーロのかっこいいことと言ったら!(役柄上、かなりギラギラしてますが・・・。)

 さて、ゴッドファーザー、台詞は意外にシンプル。映画で英語を学ぶのってとっても有効だって、この映画で実感。その頃は日本語字幕つきのビデオを見ていましたが、ちょっとした台詞の聞き取れた時のうれしさったら忘れられません。

 そんなこんなで5~6年ぶりに見たゴッドファーザー。昨夜TVで放送していたのは1作目。う~ん、ドキドキする場面はいつも同じ。ドンパチやっている場面より見るのが辛いのは、コニー(ヴィトの長女)がだんなカルロにぶたれたりするシーン。女性が暴力振るわれているシーンは、どうも身にしみるのか見ていることができません・・・。同じくシチリアが舞台の映画、ジュゼッペ・トルナトーレのマレーナを劇場(なんと名画座!)で見たときは、描写のリアルさに貧血を起こしてしまったほどです ^^; 持ち直しましたが・・・。

 さて、話はゴッドファーザーに戻ります。

 もーりーは初めて見るらしく、最初の1時間ばかりを見逃しているので、そこまでの場面や人間を解説♪長男は血の気が多くプレイボーイ。次男はダメ男。三男(アル・パチーノ)は理性的。父(マーロン・ブランド)は三男にはマフィアのボスを継がせたくない・・・そして最初は本人も別の人生を歩みたい・・・。次男と一緒にいるときに父は銃撃されちゃった・・・などなどなど。そんなんしていると・・・続きも言いたくなって困っちゃう!(笑)←たちが悪い(^^;

 今回はもちろん日本語字幕はなし。イタリア語の台詞、時々英語字幕が付いていたけど、何もない時も多く・・・おーい、英語字幕くらい全部つけてよ~(^0^; いろんな台詞で「へぇ~、こんな風に言うんだ~」と思いながら相変わらず今回も見ていたけど、おもしろいな~と思ったのは↓こんなのです↓

 父ヴィト・コルレオーネが銃撃され、一命をとりとめ入院中。でも三男マイケルが夜病院を訪れると人っ子ひとりいません。再び父が狙われると怪しむマイケル。慌てて父の病室へ・・・。そこへ看護婦さん登場。マイケルは父を別の部屋に移すのを手伝えと言います。でも看護婦さんは「とんでもない!」と言って手伝おうとしません。その時のマイケルの台詞。


Do you know my father?


 「オレの親父が誰だか知らないってわけじゃないんだろ?」とかなんとかそんな感じですかね~。その後に、「奴らが親父を殺しに来る。」(They will try to kill him. だったかな?)と続きます。

 もうひとつ。敵対ファミリーのソロッツォが、ブロンクスのレストランで射殺された直後のコルレオーネ家での会話。新聞では射殺事件は薬中者の犯行とされていました。お抱え弁護士のトムに、ヴィト(父)がマイケルはどこだ(Where is Michael?)と尋ねます。その問にトムは・・・


It was Michael who kill sollozzo.


「ソロッッツォを殺ったのは(他の誰でもなく、)マイケルだ。」(←私が勝手に訳しています、念のため。)関係代名詞のwhoがすんなりわかった瞬間♪(笑)なるほど~。そんな台詞で、身を隠していることも、事件の裏側も全部表現してしまうとは!

 ゴッドファーザーがおもしろいな~と思うのは、その伏線の張り方と登場人物の関係(描写)。裏と表の描写。そしてシリーズで見たときのつながりもおもしろいです。血縁関係。パートⅠの洗礼シーンのクライマックスと、パートⅢのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」のシーンのクライマックスの対比・・・とか。わー、もうⅡもⅢもまた見たくなってしまった!日本に帰ったらさっそくDVDを手に入れよう!


〈おまけ〉
1枚も写真なしだとつまらないかな~と、火曜の晩に食べたビーフンです(笑)
豚挽き肉、海老、キャベツ、長ネギ、にんじん、きくらげ、干ししいたけ・・・。
c0084837_7434930.jpg


 ゴッドファーザーと英会話やイタリア語に夢中だったのとちょうど同じ頃、渋谷の青龍門という台湾料理屋で、ランチにしょっちゅうビーフンや焼きそばを食べていました。ビーフンも焼きそばも麺が違うだけで具も味付けも同じ。どちらか一皿に大きなシュウマイ2個とスープが付いてランチ600円くらいでした。安かったな~。途中でメニューが変わってしまってからは行かなくなっちゃった。夜も同じ店で飲んでいました(笑)。その店のビーフンを思い出しつつ再現したつもり。懐かしくとってもおいしかったです。

 でも、ビーフンって、たくさん食べてもすぐにおなかが減るんですね(^^;

追記:今、青龍門のサイトを見たら、渋谷本店は昨年末で閉店したとのこと・・・。ありゃ、びっくり。でも、店内の写真はすでに私が行っていた頃とぜんぜん違います。当時は渋谷に二店舗あったんですよね~。



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by mori_y_sana | 2007-01-12 07:51 |  * 本・読書・映画 | Trackback | Comments(16)
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Commented by のっとちゃん at 2007-01-12 08:07 x
ゴッドファーザー、うちでも観てましたよ♪
私は今までキチンと観たことがなかったんだけど、実は夫が大ファン。
Sanaeちゃんが書いてあるのと同じ事言ってました!(笑)

ところでビーフン、おいしそうですね~。
渋谷の青龍門は、私も何度か行ったことがあるお店です。
懐かしいなぁ。
Commented by mori_y_sana at 2007-01-12 08:14
to のっとちゃん、

わ!コメント早っ!編集中に来ていたのでびっくりしました~(笑)のっとちゃんのおうちでも昨日見ていましたか!もーりーはアポロネアのバストにモザイクがかかっていたのを見て「なんじゃこりゃ?!」と驚いておりました(爆)青龍門も行ったことがあるんですね~♪また行きたいな~。

Sanae.
Commented by Chiblits at 2007-01-12 15:56 x
God Fatherは一回だけ見た事があります。主演はマーロンブランドでした。あれから又何回かGod Fatherが出ましたよね。Sanaeさんがご覧になったのはパート1ですか?私ねパート2は見ていないの。今度パート2を見てみたいですね。私も必ず英語のキャプションをつけます。あれは英語の勉強になりますね!
オレンジマフィン、リンク貼りますね。明日にでも。
Commented by こーでねーと at 2007-01-12 20:27 x
うわ~、ビーフン大好きです!
味付け自分でしてるんですか?
ぜひレシピを教えていただきたいです。
私好きなのに味の素で出してるアジア麺を買ってくるので味付けはインスタントなんですよー。f^_^;
Commented by アン at 2007-01-12 21:39 x
ゴットファーザー、Ⅰは映画館で見たかな?マーロン・ブランド、アル・パチーノ懐かしい!
Ⅱ以降はTVの洋画劇場。夫が好きなので映画もTVも一緒に!ホント懐かしい~!
Commented by ろみい at 2007-01-13 01:16 x
ゴッドファーザーは、だんなが大好きで大好きで!
私はそんなだんなを横目に見ながら集中して見た事なし。
今度、見てみようかな~。
Commented by mori_y_sana at 2007-01-13 04:30
to Chiblitsさん、

ChiblitsさんもGodfatherはリアルタイムで見たのでしょうか?私が先日TVで見たのはパートⅠです。マーロン・ブランドの主演の。パートⅢとか、時系列で編集したTV版とかいろいろあります。

>あれは英語の勉強になりますね!
あはは~。30年もアメリカにいらっしゃるChiblitsさんが英語の勉強になるだなんて言うとおもしろいですね(笑)。日本でも、映画の英語のキャプションを表示させる機械が、教材として本屋でとても売れていましたよ♪

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2007-01-13 04:37
to こーでねーとさん、

味付けは”味覇”ウェイパーという中華スープの素を使っています。それと塩・胡椒・お醤油少々。あ、あと、お肉を炒めるときに少しだけ豆板醤も入れたかも。横着なので、沸かした湯にウェイパーを溶かして、それを使ってビーフンを戻しました(笑)。似た中華だしで、”味玉”ウェイユーというのもあります。どちらでもおいしくできると思います。

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2007-01-13 04:41
to アンさん、

ふふふ~♪アンさんはリアルタイムで映画館で見たんですね~。いいなぁ、映画館で見たら迫力なんだろうな~。ご主人がお好きという方、多そうですね。なんとゲームも出ているそうですよ(笑)。(あ、日本では出ているか分かりません・・・。)

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2007-01-13 04:43
to ろみいさん、

ふふふ~♪ろみいさんのご主人もゴッドファーザーお好きなんですね!じゃ、家にDVDとかあるのかな~。いいなぁ~。今度ぜひ一緒に見てみてください。なかなか奥の深い(?)物語ですよ~。

Sanae.
Commented by nene at 2007-01-13 08:45 x
残念ながらこの映画は観た事がないの・・。
面白そうですね♪
後でビデオ屋さんを覗いて見ようかな?と思いま~す*
私も昨日は外出をしていたので夕ご飯が遅くなったのね、
手抜きご飯でも・・・・と思って、出来合いのトンカツを買っていたの、
後は、せん切りキャベツやこれもまた出来合いのポテトサラダですが、付ければいいかな~と思っていたのです。
ところが・・・
帰宅した夫は凄く疲れている様子・・・・。
なんだか手抜き料理じゃ気がひけちゃって・・・
あわててカツ丼に変身させました。笑
Commented by mori_y_sana at 2007-01-13 09:47
to neneさん、

ふふふ(笑)うちと同じですね。でもカツ丼いいなぁ!食べたいっ。ゴッドファーザーはちょっと長めの映画なので、お時間のあるときにじっくり見てみてください。どうやら男性に人気のようなので、ぜひご主人も一緒に♪

Sanae.
Commented by LiLA管理人 at 2007-01-15 05:35 x
GodFather, 全3作観ましたよ。Part IIIの最後、オペラの進行にシンクロするクライマックスが良かったです。でも監督の娘を出演させたことはたたかれてましたねぇ。
Commented by mori_y_sana at 2007-01-16 02:23
to LiLA管理人さん、

なんと、昨日もTVでパートⅡがやっていて、途中から見ました(笑)ひょっとして今日はパートⅢ?!オペラのシーンは本当にいいですよね。シチリアのテアトロマッシモの豪華さも♪娘はパートⅠの洗礼のシーンにもすでに登場していますよ~。もっとも、”演技”はしていませんが・・・(笑)。

Sanae.
Commented by M at 2007-01-16 15:12 x
Ciao ciaooooo!!!!

日本のネットカフェよりコメントします!
ライフログに「ゴッドファーザーⅡ」が載っていたので、好きなのかなとは思っていましたが、こんなエピソードがあったのね!

私はこの作品、日本ではところどころしか見たことがなかったけど、一昨年イタリアで3作品ともイタリア語吹き替えバージョンを観たよ。私もⅡが一番の出来かなと思います。でも、Ⅲのラスト、嫌いではないなぁ。よかった、ああいう終わり方で。(ネタばらさないためにも、詳しく言えないけど)

イタリア語タイトルは「Padrino」(パドリーノ)。名付け親や、洗礼時の代父もパドリーノだけど、マフィアの親分もパドリーノです。
イタリア語全吹き替えで面白かったのは、おそらくイタリア移民ではないアメリカ人が話したであろう台詞が、英語のイントネーションのイタリア語で話されていたことです。(笑)

Commented by mori_y_sana at 2007-01-17 03:46
to Mちゃん、

今、日本に里帰り中なんですね!ライフログ、実はコメントを入れられるようになってるのだけれど、クリックしても私の書いたのは見れないようですね・・・。じつはパート2はデ・ニーロの出てくるところ以外は私はちょっとイマイチだと思っています(^^; (←同じことが実はコメントに書いてあるんだけど、ライフログの表示をやめようかな・・・。)英語のGodfatherの意味はきっとイタリア語をそのまま使っているのでしょうね。同じ意味ですよ。むしろ名付け親、洗礼時の代父という役割が、映画の中では重要かも。どうやって”ファミリー”が形成されているかのメタファーとして。

Sanae.
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