BAR SANA: チコリのグラタン

The Herb Quartely Winter 2006
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 2週間ほど前にハーブの雑誌を3冊買いました。どれもおもしろかったのですが、なかでもいちばん読みやすく、内容も充実していておもしろかったのが The Herb Quartely ハーブ・クォーテリー。(日本語にすると「季刊 ハーブ」みたいな感じかな?)

 その中にチコリの記事がありました。表紙の青い花がチコリの花。この雑誌によると、アメリカでは道端に咲く「雑草」と位置づけられているようです。野菜としてのチコリ、日本ではレストランでちょっぴり食べたことがあるくらいで、売ってるのを見たことがなく、自分で買ったことはなかったのですが、テネシーに着てからは時々野菜売り場で見かけます。何度かもーりーに買ってみたいと申し出ましたが、いつも返事は同じ・・・「食べたことないから嫌だなぁ・・・。」

 でもこの記事を読んで、チコリという野菜の出来るまでを話して聞かせたところ、初めてGOサインが♪やった~(^0^)で、やっと作ってみました、チコリのグラタン☆彡ほのかな甘みとほろ苦さが混ざり合い、とってもおいしかったです!なんともーりーも大絶賛!私よりさっさとペロっと、あっという間に自分の分を食べてしまいました(笑)。本人もびっくりしていたみたいです。

チコリ
大きさはちょっと大きめの日本のなすくらい?!
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縦に4等分すると、なんだか小さな白菜みたい
生でサラダなどに入れて食べると、苦味がある味が楽しめます。でも今回は2分ほど熱湯で塩茹でしてから使いました。ゆでることで甘みが出てきます。
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 このお野菜、登場の経緯はなんと偶然の発見だったとか・・・。季節の終わったチコリの花や葉を根元まで刈り込んで、今度は日に当たらないように育てるのだそうです。すると・・・いつも道端で雑草と呼ばれている青い花をつけた植物とは別の、小さな白い野菜ができるのだとか!そしてこのチコリ、ヨーロッパではエンダイブとも呼ばれ、この二つは同じものだそうです。実際に私が買ったお店でも、値札やレシートに「チコリ/エンダイブ」と併記されていました。

 ついでにこのチコリ、さらに別な育て方をすると・・・紫キャベツのような色・形をしたラディッキオという野菜に変身します。これも偶然の発見だったそうですが、同じく野菜売り場ではチコリの近くに置いてありました。チコリもラディッキオもともにベルギー人によって発見されたのだそうです。おもしろいですよね!

 さて、わたしの作りたかったのはパンツェッタ貴久子さんのレシピでチコリのグラタン。ゆでて水気を切ったチコリの根元にベーコンを巻き、削ったグリュイエール・チーズをふってオーブンで焼きます。(本ではベーコンはパンチェッタや生ハム、チーズはフォンティーナチーズになっています。私はオプショナルな材料で作りました。)

チコリのグラタン
ちょっぴりベーコンが巻いてあるので、野菜料理といえども、立派なメインにもなりそうです♪
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一緒に食べたのはパエージャ味付けのピラフ
オムライスが食べたかったけど、卵も1個しかないし、ケチャップも残りわずか・・・。うーん。パンもいまいち食べたくないし・・・パスタもなぁ~・・・。そうだ!海老ピラフにしよ♪あ、味付けにサフランとパプリカ入れて・・・炊飯器でパエージャみたいなピラフ!大成功!!おいしかったです。
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パエージャに欠かせないスパイス、サフランとパプリカ
サフランは高価なスパイスですが、二人分なら1回に使う量はほんのちょっぴり。瓶の大きさ、反対の方がいいのではないかと思うくらい、サフランはちょっぴり、パプリカはたっぷり入っています(笑)
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ほうれん草と卵の炒め物
オムライスの代わりに出来上がったのは・・・これ。ほうれん草も残りのちょっぴりを使用。ごちそうさまでした~(^0^)
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 日本でなかなか食べられない野菜(一般的でないという意味で)、アメリカ暮らしで積極的に食べてみたいと思います。

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by mori_y_sana | 2006-11-23 02:33 |  * BAR SANA(洋)
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