ドン・ミゲル・ルイス ~ 目の覚めてしまった夜に

 2002年のクリスマス・イブ、4年ぶりに髪の毛を切りに美容院へ行ったのは仕事が終わった夜の8時過ぎ。4年前、いつも切ってもらっていた美容師さんが出産のため産休に入ってから、私は自分で髪の毛を切っていた。長い髪の毛を切るのは簡単。でも、4年ぶりに美容院に行こうと思ったのは、翌日から旅行に行くため。初めての年越しの旅行。そして、ほんの2週間のNYでの一人暮らしだ。4年間、適当に伸ばしっ放しにしていた髪の毛は、放っておいたのが良かったのか、美容師さんに「切るのがもったいない」と言われるようなものになっていた。シャンプーしてくれる女の子には、「なにかダンスでもなさっているんですか?」と言われた。ダンスのために髪の毛を切りたくても切れないというお客さんがよそにいるのだそうだ。なるほど…。でも私はそんなのじゃない。ただ面倒くさかっただけ。したい髪型と言うのも、なんだかもう、思い浮かばないくらい…。

 翌日のクリスマス、アメリカン航空機に乗ってNYへ…。いつも旅は一人。私の座った席の担当フライト・アテンダントさんは日系人と思しき女の子。AAはアルコール類は有料。赤ワインをオーダーすると、「私からのクリスマス・プレゼント♪私の担当のお客様だけ、よ!」と言って、1本分の値段で、ボトルを2本手渡してくれた。ラッキー♪これで部屋についた後、ひとりでもクリスマスをワインで祝うことができる。

 夕方JFKからいつものスーパーシャトルに乗ってマンハッタン入り。冬のNYは初めてだ。そして日付は出発した時のままの12月25日。いつもは賑やかな街。この日ばかりはどのお店も早々に閉まり、道行く人もまばら…。そう、今日はクリスマス。

 アッパーウエストの110丁目、ハドソンリバーの脇にある、コロンビア大学の留学生用のアパートメントに到着。ここが私の仮住まい。2週間のサブレット。前々回のNY行きで知り合った上海人の友達、ジェニーの住んでいるところ。彼女の帰省中に、日本円でたったの2万円で借りた家具つきの部屋だ。通されたフロアーは中国人留学生のフロアー。一人だけ韓国人の女の子がいる。うーん、みんなエリートなんだね、ここにいる人たちって…。「何を勉強しているの?」とキッチンで会った一人の女の子に聞くと、「金融」とひと言。たしかジェニーは建築だったっけ。1回だけメッセンジャーで、課題を手伝って欲しいと言ってきて、小田急線沿線のたまプラーザ周辺の地図をメールに添付して送ってよこしたことがある。固有名詞が理解できなかったらしい。サンリオ・ピューロランドとか…(笑)。そりゃそうだろうな。それにしても、NYでたまプラーザのことを課題に取り上げるのって不思議。

 5階の窓はハドソンリバーに面していて、空にはぽっかり大きなお月様。ロール式のブラインドを開け放つ。誰にも見えはしない。対岸のニュージャージーの夜景を独り占め。つかの間のNY生活の舞台は、なかなか上等じゃないの…!

 家具の配置を好きなように換え、ベットカバーも持ってきたものに取り替える。チャイハネで買ったエスニックな色と柄の刺し子のキルト。一気に部屋が明るくなった。クローゼットの中は空っぽ。スーツケースから持ってきた服を全部出してかけると、さっきとは違う「私の部屋」が出来上がった。フライト・アテンダントさんからのクリスマスプレゼントの赤ワインを開けて、そのままグッスリ眠ってしまった。

 2日目の昼、アムステルダム・アベニューをリンカーンセンターまで歩く。途中ブロードウェーに出るときもあるし、セントラルパークへ行く時にはコロンバス・アヴェニューを通る時もある…。何しろ同じ方向に3本並行して通っている道だもの。その時々で好きな通りを気ままに歩く。寒いと聞いていた冬のNY。ラッキーだったのか、クリスマス明けはぽかぽかした日差し。これが滞在中ずっと続いた。その前はかなり雪が降っていたらしいのに。

 バーンズ&ノーブルでナジャと待ち合わせ。まずは3階でトイレに入ろうと思ったら、エスカレーターをあがったところでばったり会った。半年振り。相変わらずだね。元気?5階のスターバックスでとりあえず近況報告しよう!久しぶりだものね。そうそう、これ、クリスマスプレゼント。包んでなくて悪いけど、いい本だから読んでごらん、とナジャ。1冊の本をくれた。ありがとう。

Four Agreements/Don Miguel Ruiz
(日本語訳:「四つの約束」
c0084837_20265813.jpg

 子供に読み聞かせるように、見出しの部分を読んで聞かせてくれる。聞いただけでは全く何のことやらわからない。でも表紙が気に入った♪かわいい。

1. Be Impeccable With Your Word
(自分の言葉にうそをつかないこと)

Speak with integrity. Say only what you mean. Avoid using the word to speak against yourself or to gossip about others. Use the power of your word in the direction of truth and love.  

(誠実に話そう。本当の気持ちだけを言葉にして。自分にうそをつくのをやめて、他人の噂話ももうおしまい。言葉の力を愛情と本当のことだけに向けて。)

2. Don't Take Anything Personally
(何事も個人的に受け止めないで)

Nothing others do is because of you. What others say and do is a projection of their own reality, their own dream. When you are immune to the opinions and actions of others, you wonít be the victim of needless suffering.

(あなたが原因で誰かが何かをするなんてことは絶対にありえない。他人がすることはすべて、その人自身の考えや、その人自身にとっての真実や夢であって、あなたに関わりののあることではないのだから、他人の言動に悩む必要なんてまったくない。)

3. Don't Make Assumptions
(想像でものを言わない)

Find the courage to ask questions and to express what you really want. Communicate with others as clearly as you can to avoid misunderstandings, sadness and drama. With just this one agreement, you can completely transform your life.

(質問する勇気と、自分が本当はどうしたいのかを言う勇気を持とう。誤解や悲しみ、そしてどろどろのドラマを生み出さないためにも、他人とやり取りする時ははっきりと明快に話すようにしよう。たった一つの話題にも、あなたのすべてを伝えることができるのだから。)

4. Always Do Your Best
(いつも自分の最善を尽くそう)

Your best is going to change from moment to moment; it will be different when you are healthy as opposed to sick. Under any circumstance, simply do your best, and you will avoid self-judgment, self-abuse and regret.

(あなたの最善を尽くすということは、瞬間瞬間を別なものに変化させる…あなたが健康とはいいがたい病気の時でも、変化は訪れるだろう。どんな状況でも、迷うことなく自分の最善を尽くすこと。そして、自分自身を決め付けず、ののしらず、卑下しないこと。)   

ミゲル・ルイスのオフィシャルサイトより引用 *訳:Sanae )


 ぽっかり浮かぶお月様の下、広く取ってある出窓に座って、夜はひたすらこの本を読んだ。私にとって2冊目の英語の本。1冊目もナジャがメールで教えてくれた本を読んだ。フローレンス・シンの"The Game Of Life And How To Play It" 。後から調べたら、フローレンス・シンの本もミゲル・ルイスの本も、ずいぶん昔にどちらも日本語に翻訳されていたようだけれど、ナジャはもちろん私もこのときはそんなことは知らなかった。英語で本を読むのは、意外と大変で、でもかなりおもしろくて夢中になった。飛ばし読みだったけれど、あっという間に一冊読み終わった。

 年があけた2003年1月1日。油で床がべとべとのブロードウェーの小さなダイナーで、その年初めての食事を一人でした。ハンバーガーと大量のフレンチフライ、たっぷりのトマト・ケチャップ。壁には野球選手とエルビス・プレスリーとマリリン・モンロー。後ろの席は非番のウェイトレスが座って私と同じものを食べている。

 翌日、Murder Inkというミステリー専門の本屋へ出かけ、もう一冊ミゲル・ルイズの本を買った。Mastery of Love マスタリー・オブ・ラブ。この本はミステリーではないけれど、マーダーインクは中でもうひとつの本屋さんとつながっていて、そっちにはミステリー以外の本も置いてある。店の名前は忘れた。でも、レジは同じだったな…。帰国してしばらくは、マーダーインクのニュースレターをeメールで送ってもらっていた。図書館と掛け持ちしているらしい女性が書いているニュースレター。ミステリー・ファンではなかったけれど、なんだかeメールをもらうというのが楽しかった。もちろん文章は英語だ。

 Mastery of Love も滞在中に夢中になって読んで、あっという間に読み終わってしまった。飛行機の中でももう一度読んで、会社に行くバスの中でも毎日読んで、何回も読んだ。これも後から図書館で日本語訳をみつけた。結局まだどれも日本語では読んでいないけれど…。ナジャはフォー・アグリーメンツが一番好きだと言っていたけれど、私はマスタリー・オブ・ラブのほうが好きだと思った。この本も自分自身でいること、そして愛する人(家族や友人達)がその人自身であることを、まるごと受け入れる術を教えてくれる。私はこの本のおかげで、今もーりーと結婚し、一緒に生活しているのかもしれない。

 2週間はあっという間で、その間ナジャにあったのは最初の1回と最後の1回。最後は日曜日。冬だったけれど晴れて暖かく、夏と同じように公園で踊った。人数は夏より少なかったけれど、いつもの顔がそこにいる。ナジャは、私がもう一度ここで踊るのを見られてうれしいと言っていた。明日は日本に帰る日だ。ムスリムのナジャと一緒に、グリニッジビレッジにある中東の料理屋へ行き、羊肉のぴたパンサンドを食べる。彼は白子の黒人で、わたしより16歳年上のおじさんだ。顔はしみだらけ。きっと黒くなりたくて日に当たり続けたのだろう…。

 ナジャとのやり取りは私にとってとても大切なひとときだった。日本にいて、わたしは毎日ナジャと会話をした。パソコンを通じて。毎日となりに座って仕事をしている会社の同僚たちより、誰よりNYにいるナジャがわたしに近かった。話はいつでもできる。距離と時間を越えて。友達ってこういうのだな、って、目の前にいない人を相手に、それでも続く会話をしながらぼんやりと考えた。ダライラマのNY講演を仕事のせいで聞き逃したのを、彼はとても残念がっていた。私もダライラマの本を図書館で借りてたくさん読んだ。これは全部日本語で…。

 
What am I made from actually?

私は何でできているんだろう?


 もうすぐ34歳。34回分の365日の時間が私をつくった。その間に、どのくらいの人と知り合い、どんな会話を交わしたのだっけ…?異国の言葉を習得したいのは、日本人との会話だけでは物足りなかったから。幼稚園の頃から、小学生の頃から、近くに住んでいるという理由だけで、同じ学校に通っているからという理由だけで、友達の範囲が限定されることが嫌だった。もし、わたしがこの街で、誰とも物理的に会える友達を持っていないとして、いったい誰がわたしには友達がいないなんて言えるんでしょう?今やコミュニケーションの手段はいろいろ。海も山も時間も、軽々と越えることができる。それって今に始まったこと?そんなことないかも。

 本を読む。すでに死んでしまっている人とも、時間を越えて会話ができるのが私にとっての本を読むということ。音楽を聴く。自分が生まれたのと同じ年に録音された曲。何世紀も前に書かれた楽譜。何度も上演された舞台。はるか昔の人と、同じ感動を味わえたりする。目の前にあることがすべてであり、目の前にあることはすべてではない。

 ミゲル・ルイスの本を読む。今まで知らなかった価値を知る。悩まなくなる。自分は自分でいい。悩んでいた時間はすべて夢の出来事。長い長い悪夢から目覚めるのは、四つの約束を真に理解した時。排泄物のような、糞尿のようなおしゃべりはやめよう。目に見えるもの、自分が理解したものが、自分にとっては真実。でも、それは必ずしも他人にとっては真実ではない。常に真実はたった一つではないのだろう。自分が誰であるか、偽るのはもうやめよう。私は今ここにいる。心の扉を開けさえすれば、ボーダーを越えるのはなんてたやすい。鍵はすでに持っているのだから・・・。あとは自分が気がつくのを待つだけ。アラン・コーエンの I had it all the time (日本語訳:「人生の答えはいつも私の中にある」 )も私の好きな本のひとつ。

 
Is there a thing that we need to do than we really understand each other?

私たちが真に理解しあっているのなら…それ以上、他になにが必要だと言うのでしょう?


 雑音にチューニングされたラジオなんて聞けたもんじゃない。さっさと次のステーションに合わせなおして、お気に入りの音楽を聴こうよ♪嫌いな曲がかかったら踊れないって?そんなのスイッチを切って、代わりに自分で歌を歌うか、また別のラジオにチューニングしなおせばいいじゃない?簡単なことだよ。我慢して聞いてるなんて時間の無駄。さぁ、次の場所へ行こうよ。次の曲を聴こうよ。次の本を読もうよ。ほら、もうすぐ日が昇るよ…。いつでも必ず新しい日。

 
It is a brand new day today. It will be different from yesterday. So, please smile again. Forget your struggling. I do like you so much because of what you really are.

今日は新しい日。昨日とは違うよ。だから、もう一度笑って。争いもがくのはもうやめよう。私はあなたのそのままが、とってもとっても大好きだよ。



人気blogランキングに参加しています。クリックよろしくお願いしま~す♪ 

 
[PR]
by mori_y_sana | 2006-10-03 20:24 |  * 本・読書・映画 | Trackback | Comments(28)
トラックバックURL : http://tenesseed.exblog.jp/tb/4668095
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by づみ at 2006-10-03 22:22 x
読み入ってしまいました
小説風の文書、とてもいい感じで、ひと、Sanameさんがみた光景がひりがるようでした。

もうじきお誕生日なんですね!
素敵にこれからも年を重ねて行ってください。
Commented by mori_y_sana at 2006-10-03 22:37
to づみさん、

お読みいただいてありがとうございます。コメントとてもうれしいです。ハロウィンが誕生日です。いったいどんな日になるのやら、楽しみです。

Sanae.
Commented by ろみい at 2006-10-04 00:17 x
Sanaeさんの文章大好きです。今日も読み入ってしまいました。
何度も読み返したくなりますね...。

お誕生日がハロウィンですって...
少しの間だけ、同い年です。
なんか、うれしいなぁ~。
Commented by ゆうこ at 2006-10-04 00:24 x
私も一編の小説を読むように読んでました。マンハッタンを颯爽と歩く姿を思い浮かべながら。(今までに見た映画や読んだまんが、本のワンシーンのように)
文章の感じが、私の好きな沢木耕太郎さんのようで、親しみを覚えつつ読みました。
自分が34歳の頃の事を思い出して、「お恥ずかしいかぎりで・・・」と言う心境に(笑)
Commented by junjapon at 2006-10-04 00:40
こんにちは~!  素敵!素敵すぎる!スペインでもしこちらの本みつけたら是非買いたいです!なんか、変な力いれすぎてて変に疲れてる・・・でもなんだか4つの言葉読んだら、ラクになったよ~な。さがしてみます♪ほんとSanaeさんのブログ私もいつみても大好き!
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 00:54
to ろみいさん、

ありがとうございます~(^^)お読みいただいてうれしいです。ろみいさんと少しの間だけ同じ年なんですね~♪私もなんだかうれしいです。

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 00:58
to ゆうこさん、

へへへ…お恥ずかしい(^^;; 颯爽とかどうかは分からないです~(笑)けっこう汚い格好で歩いていたかも?!沢木耕太郎さん、私も読んだことありますよ~。もちろん読んだのは「深夜特急」!そうだ、ゆうこさんに、「リンクをはっても良いですか?」と聞こうと思っていたんです。あとでお邪魔しますね。

Sanae.
Commented by junjapon at 2006-10-04 01:00
あっあっあた~~~!!コルテインゲレスのPみたら、売ってました~!!有名だから売ってるか??Casi 10ユ-ロでした。明日は大学行きなので帰りちょっとのぞいていきます!読み終わるのにかなり時間かかりますが、頑張ります!も~買う気満々!!
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 01:00
to junjapon さん、

ありがとうございます、お読みいただきうれしいです。ミゲル・ルイスはメキシコの人なので、実はどの本もスペイン語のものが必ず出版されています。ひょっとしたらスペインでも同じ表紙でみつかるかもしれませんね。ぜひ読んでみてください♪

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 01:03
to junjapon さん 2 、

わ!びっくりした!今、コメント送信したら、junjapon さんの新しいコメントが一緒に出てきました(笑)エル・コルテにあったんですね~。よかった、よかった。エル・コルテの書籍売り場、しょっちゅう行っていたな~。懐かしいです。

Sanae.
Commented by junjapon at 2006-10-04 05:44
こんばんは! ぷぷぷっ(笑)!同時チャットやったんですね~!違う国に住んでるのにネットで一緒に話せてて、ほんまネットって便利ですね~!(←古くてごめんなさい)では、早速明日エルコルテ行ってきますね~!あと検索してたら、も~1つ『Cuaderno de trabajo de los cuatro acuerdos』っていう違う本もあり、こちらも気になります。でもまず始めは、Sanaeさんの本を!!楽しみ~!
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 07:42
to junjapon さん 3、

『 Cuaderno de trabajo de los cuatro acuerdos 』ちょっとスペイン語だとどれのことかいまいち分からないのですが、表紙はカレンダーと同じですね・・・。手帳かな?

Sanae.
Commented by noriko.s at 2006-10-04 12:38 x
sanaeさんの文章を読んで常に、「4つの約束」のような自分でいたいと思いました。
同時に生きていく上でいつも「4つの約束」のような自分でいることはなかなか難しいことなのかな?とも思いました。
自分のそうだけど、みんながこんな風になれたらいいのにな。
Commented by チョロ at 2006-10-04 12:49 x
私はかたくなな子供時代でした。誰にも心を開かない口も聞かない子どもでした。それがたくさんの人にであって、もまれて、泥んこのジャガイモがたらいの中でこすれて綺麗になるように、少しは人間らしくなってきたように思います。私の中の一つ一つの体験が、今の自分を形成しているのだと思うと、たくさんの感謝を感じています。窮地に立つと、いつも誰かにてを差し伸べられて乗り越えられたような気もしています。
奇遇ですが、私も2002年の12月25日はテネシーでケーキを食べていました。甘すぎるケーキに閉口して半分捨てちゃったけど。あの年のクリスマスは暖かかったわよね。初めてのアメリカ上陸で英語が必要なことを実感した私。テネシアンの英語はまるっきり聞き取れませんでしたよ。
帰国後あわてて色々と勉強を始めたのですが…あれからもう直ぐ4年。なかなか思うようにはすすみませんね。
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 13:09
to noriko.s さん、

コメントありがとうございます(^^)ナジャもこの「4つの約束」を自分で実践したいと思っていて、私にも良い考えかたの本だと薦めてくれました。難しいけど、でも、いつも心の中においておけば、きっと近づいていくかなぁと思っています♪ポケットサイズの小さい本もあるよ~。

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 13:18
to チョロさん、

コメントありがとうございます。私も10代の終わりは1日に誰とも話さなかったなぁと言う日がありましたね…。今となっては、自分でも信じられないけど(笑)でも20代になって、東京に出たんですね。私のことを誰も知らない土地に行って、やっと開放されたというか、本来の自分を素直に出せるようになりました。で、20代も終わりになって、国を出るということを知ったんです。言葉もひとつじゃないって。それに気づいたとき、すごく自由の可能性を感じました。チョロさんとは、意外とアメリカを訪れているタイミングが重なっていておもしろいですね(^^)

Sanae.
Commented by チョロ at 2006-10-04 14:23 x
ブラックアウトの日とか、クリスマスとか。不思議ね。かぶってるね。
私は東京に出れなくて愛知でしたけど、そのときから一人での戦いが始まりました。開放されるっていい言葉ね。本当にそのとおりでした。「怖い顔してたね」って初めて会った頃の18歳の私を思い出して友人が言ってくれます。写真にも残ってるけど固い表情なの。
いろいろな人に出会って人は成長していくのでしょうね。とうとう、こんなアメリカまで来ちゃったよね。何かゲットして帰ろうね。
Commented by mori_y_sana at 2006-10-04 22:25
to チョロ さん、

あはは~(^^)私も専門学校のときの学生証は「今にも自殺するんじゃないか?この子」ってな顔してました。10年以上たってから母がご丁寧にとって置いたものを見たんですよね、自分自身で(笑)こりゃひどいと思いました。今では自分が「笑っていられる・いられない」がバロメーターになっている感じです。いつも笑っていたいです。笑い会える相手といたい。だから、アメリカの小学校に連れて行っていただけた時は、私自身がここで育ちたかったなぁと心から思いました(笑)

Sanae.
Commented by junjapon at 2006-10-05 01:02
こんにちは~!!  ふふふふっ(笑)!買ってきました~!なんと1冊しか、ありませんでした。良かったです!結構字も大きく、読みやすそうです(みため・・・)じょじょに読んでいきますね!報告まで♪
Commented by mori_y_sana at 2006-10-05 01:56
to junjapon さん、

わぁ!もう買ってきたんですね!なんだかうれしいです。興味をもって反応してくださってありがとうございます(^^)おなじ言い回しや言葉の繰り返しだったので、割と外国語で読んでも、ゆっくり読めば読破できると思います。スペイン語ですね♪

Sanae.
Commented by chiblits at 2006-10-05 04:22 x
Sanaeさんも冒険好きな方ですね。最近は外国に行く事はそれ程でも冒険ではなくなりましたけど。私は高校で初めてアメリカで1年過ごしました。若い頃の楽しい経験は昨日の様にはっきりと記憶にあります。なんと当時の8ミリまで残っています。まだ子供達には見せていませんけど。40年以上前の8ミリです。いつかこれをデジ化したいですね。
Sanaeさんはどの写真を拝見しても幸せ一杯のお顔ですよ。
Commented by mori_y_sana at 2006-10-05 04:51
to chiblits さん、

コメントありがとうございます(^^)chiblits さん、時代の最先端ですね~!留学生の先駆け!私はずっと、自分には縁のない話、自分には無理だろうと決めつけていたので、そんな話は近づいても来ませんでした…(^^;;今思えば、「不可能」と信じる力が強かったんでしょうね~。20代の終わりまでずっと、自分は一生外国なんていかれないと思っていました。(笑)40年前の8ミリ、見たいですね♪デジ化したらぜひアップしてくださいね~(^0^)お願いしまーす☆

Sanae.
Commented by チョロ at 2006-10-05 13:35 x
スマイルいいよねー。目が合ったらどんな子でも必ずスマイルしてくれるよね。日本人って知らない人は無視したり、目が合ったくらいじゃ挨拶しない人もいるけど、笑顔でにこっとされて気分悪い人はいないのにね。
実家の母が近所を通っていく見知らぬ中学生に「おはようございます」って笑顔で声を掛けられて、朝からとても嬉しかったって電話してきたことがあります。笑顔は誰でもができるボランティアって言うよね。もっと鏡の前で練習しようっと。さあ、皆さんも笑顔のバトンを渡しましょう!

Commented by mori_y_sana at 2006-10-05 23:41
to チョロさん、

うん。外国にいても「あ、あの人日本人だな」ってわかるのは、服装とか以外に、”すれ違いざま目をそらす”というのがありますね(^^; 実はバルセロナのスペイン人もわりとそうでした。日本人と似ているな~と思ってました。私がアメリカが好きな理由は、誰でも気軽にあいさつしたり声をかけたりするところかな~。一番初めにアメリカに来た時、「ハロー」ってなんて素敵な言葉なんだろうって思いました。学校で習った時はぜんぜん気づかなかったけど…。

Sanae.
Commented by Fairmont at 2006-10-06 11:06 x
Amazon.com でDon Miguel Ruiz を検索したら、
Peter Coyote朗読のオーディオCD・テープが思いがけず見つかり、
ぜひ聞いてみたくなりました。ピーター・コヨーテの大ファンでは
ないけど、彼の声を聞いていると、”ホッと”してくるんじゃないかなって
思います。
文字を読むのではなく、効果音、音楽そして感情がこもった朗読。
オーディオブックで聞くと、同じ本が全く違う風に感じられるんだよね。

時間を見つけて、まず図書館で探してみます。

Sana ちゃん、ありがとう。
Commented by mori_y_sana at 2006-10-06 22:58
to Fairmont さん、

オーディオブック、私も興味があります(^0^)以前ポール・オースターという作家自身が朗読しているというのを買ったことがあります。やっぱり本人はどんな声をしているんだろうという興味で。その本はそれよりもだいぶ前に読んでいたものだったのですが、ラジオ番組の企画で、一般のアメリカ人が投稿した短編をまとめたものでした。おもしろい本だったですよ♪現実は小説より奇(愉快)なり?!

Sanae.
Commented by grapefruits73 at 2006-10-09 10:35
遅ればせながら・・・コメントを・・・
さなちゃんって凄いわ~!
そこいらの短編小説を読むより、入り込んで読んじゃいました!!!
新鮮で面白い!そして、感動!!
数多くの本を愛読してるわね! 表現力がとっても豊かで、読者の心をつかめる文章能力だわ!! びっくりよ~!!!!!
今のsanaちゃんはあなた自身がスケールを大きくしたのね!
凄い! 偉い! 
何だか自分自身を見つめなおしちゃいました(#^.^#)

Commented by mori_y_sana at 2006-10-09 12:46
to grapefruits73 さん、

お読みいただきありがとうございます(^^)本当は本のことを書きたかったんですが、その本をくれた人とのエピソードが私にとってはとても良い思い出なので、ちょっとその話も書いてみました。ミゲル・ルイスの本、おもしろいと思います。

Sanae.

<< えいごとなかよくなれる本  Wolfgang Puck と... >>