Memphis(8) Soulville STAX Museum

 メンフィス旅行記も8回目。これで最後となりました。いや~。たった3日間の旅行が、1ヶ月も書くのにかかってしまいました(^^;; けっこういろんなところを見てまわれたんだな~と実感。

 3日目の午後は、ダウンタウンから南に外れたSoulville ソウルヴィルと呼ばれる地域へ行ってきました。ここは、アレサ・フランクリンなどの有名なミュージシャンの生家がたくさんある地域。(地図まであります。)いわゆる黒人街(というか住宅地)。今回は生家めぐりのようなものはしませんでしたが、ソウルの名曲・名盤を数多く生み出したレコードレーベル、STAX スタックスへ行ってきました。

 メンフィスのダウンタウンからSTAXのあるソウルヴィルまでは、すこし距離があります。歩いていくのは無理なので、車がない場合はタクシーなどを使うのが良さそう…。ミュージアムの裏手には広い駐車場もあり、私達は自分達の車で行きました。

 メンフィスのダウンタウンからThird Street サード・ストリートを南へ真っ直ぐ、McLemore Ave. マックレモアー・アヴェニューにぶつかったら左折(東)します。そのまま真っ直ぐ行き、Mississippi Blvd. を越えると左側にSTAXの看板が見えてきます。

Third St. から、McLemore Ave に入ったところ。
c0084837_22175793.jpg

ミュージアムの前には、STAX についての解説が立てられています。
c0084837_22211959.jpg

STAX Museum of American Soul Music 隣は音楽学校になっています。
c0084837_2253921.jpg

ミュージアムとしてよみがえる前の姿が写っている、受付前の壁。
c0084837_22392318.jpg

 ぼろぼろの廃墟寸前だったSTAXを、ミュージアムとしてよみがえらせたました。

 この、STAX Museum of American Soul Music と公民権運動博物館は、抱き合わせのチケットがあったようです。私達は知らずに先に公民権運動博物館へ行ってしまったので、そのまま別々に支払いをしました。1日に何回か、20分ほどのSTAXの歴史を伝えるビデオの上映があります。着いたときにはもう始まってしまっていましたが、少し待って、それを見てから中の展示を見ました。上映された映像は、短いながらもSTAX最盛期の様子を伝える、とてもおもしろいものでした。

 さて、ミュージアム内は撮影禁止。でしたが…、知らなかったので、実は写真を撮っちゃった(^^;)帰りにTシャツを買ったのですが、その時レジで、金髪カーリーヘアーの黒人のお兄ちゃんに「カメラのチケットある?」と聞かれ、カメラのチケットって何??とハテナが飛んでしまいました…。本当は入り口でカメラを預けていたらしいのです。入り口で受付をしてくれたのも同じ金髪カーリーくん。どうやら彼、私達には言い忘れちゃったらしく…。しかも何も預かっていないはずの本人が、「カメラ・チケットは?」なんて言うもんだから、ますます意味がわからない私達。ここって入場チケットもなかったよね~…。レシートのこと?でもカメラ・チケットって言ってるよ???

 ようやく、他の係りの人(←この人は白人さん)が気づいてくれ、にっこり笑ってひと言、

OK, OK. Please forget about it.
(いいよ、いいよ、今のは忘れちゃって。) 
そういえば、公民権運動博物館でも、カメラを預けてチケットをもらったよね?あれと同じだったんだ、きっと。入り口で何も言われなかったよね…。本当は預けなきゃいけなかったんだ~。ひゃ~(@@)

 結局、そのままなんのお咎めもなく外に出ました。撮影禁止の札もなかったけどな~。(あったら、撮らないし…。)気がつかなくってごめんなさ~い。

 というわけで、中の写真はここには載せられません…。展示内容については、ミュージアムのウェブサイトをご覧ください。アイク&ティナ・ターナーやオーティス・レディングの衣装、ブッカーT&ザ・MGズの楽器、レコーディング・テープ(マスター??じゃないよね~まさか。)、アイザック・ヘイズのギラギラ・キャディラックなんてものが見られます。

 展示品はダメだけど、トイレの写真だったらいいかな~。

↓ほら、実はこんなに…
c0084837_22305991.jpg
↓オシャレなトイレ!
c0084837_22314028.jpg


 帰り道、STAXの外観撮影をしている私達に、通りがかった地元の男の子達がひと言、

Black Power ブラック・パ~ワ~(^^)♪
思わず振り返り、お互いにっこりしてしまいました(^^)

 さぁ、メンフィス3日間の旅もおしまい。これから再びマーフリースボロに向けて4時間のドライブ!コーヒーでも飲んでから、出発しましょうか、ね♪

STAXの裏の駐車場前はこんな床屋さんが…。
写っていませんが、左隣はメンフィス・スリムの生家。
c0084837_2258268.jpg

Soulvile の風景
c0084837_2325247.jpg

ガソリンスタンドで一服
c0084837_2323081.jpg

 メンフィスの街中に入る手前、ルート61(サードストリート)沿いにあるガソリンスタンド。ここで行きも帰りもトイレを借りたり、アイス食べたり、コーヒー飲んだり…。Our Coffee Blend スモールカップ 1杯85セントでした。(あれ?写真には89セントって書いてあるね…。89セントだったかな?)店員さんも、利用客も、ほとんどが黒人さん。「ア~ワ・コヒ~・ブレンッ♪」と言って大きなコーヒーポットを持ってきてくれた店員の女の子。にか~っと笑ったその歯には、見事な(?)ゴールドがかぶっておりました(ようは金歯)。
Do the funky chicken! I enjoyed Memphis very much!!!!!!


人気blogランキングに参加しています。クリックよろしくお願いしま~す♪

 
[PR]
by mori_y_sana | 2006-09-22 23:09 |  * メンフィス旅行 | Comments(12)
Commented by ゆうこ at 2006-09-23 02:10 x
メンフィス旅行記、とても楽しく、時には真摯な気持ちで読ませていただきました。
今回は、アレサ・フランクリンの名前が出て嬉しかったりしました。
子供が出来てから旅には行けてないので、旅心がうずいてます(笑)かなり先でないと、身一つでの旅はできそうには無いです。私の旅は娘と一緒にピューロランド・・・になりそうです・・・ははは(-_-;)
もーりーさん、体こわさないように気を付けてくださいね。
Commented by mori_y_sana at 2006-09-23 08:37
to ゆうこさん、

旅行記楽しんでいただけ、とてもうれしいです。お読みいただきありがとうございます。私の場合は、なんだか今年はずっと旅のまんまな感じではあります…。地に足がつかない感じだけれど、でも、その中の3日間でも、まったく別の場所に行ったのは楽しかったです♪いつか娘さんといろいろなところに行かれるといいですね(^^)

Sanae.
Commented by cazorla at 2006-09-23 08:44
ほんとうに丁寧な旅行記ありがとう。
トイレかわいい。 すごく 普通の家なのに いきなりトイレがかわいかったりすると ちょっといいですよね。 リフォームしたいけど 夫がゆるしてくれないだろうな。
Commented by mori_y_sana at 2006-09-23 11:11
to cazorla さん、

アメリカでこんなにかわいいトイレを見たのは初めてだったので、思わず写真をとってしまいました(笑)。原宿かと思っちゃいました?!(って古い・・・?)

Sanae.
Commented by chiblits at 2006-09-23 13:28 x
すっかり、ずーっと旅が続いているのだと思っていました。でも時々家にいらっしゃる事もあるし、メンフィスに住んでられるのかなあと思ったり。3日間の旅行だったんですね。
カルフォルニアから外国みたいに遠いところなのに、風景はやはりカルフォルニアと似た所がありますね。遠くてもやはりアメリカだ~って妙に感心してしまいました。
Commented by づみ at 2006-09-23 17:52 x
トイレ素敵ですね!
きれいですよね

カメラ預けたりすることって、撮影禁止のところでは常識なのかしら?
Commented by grapefruits73 at 2006-09-24 12:01
メンフィス旅行記もとっても良かったですよ!
何だか今回は行きかう人達があまり写ってなかったので、静かな街なのかな~?と想像しながら見ていました。
本当にsanaちゃん編はいつ見てもたのしいわ~♪
帰国する頃には本が書けそうね^^/
今回は最後の金歯の落ちに座布団5枚!!
Commented by mori_y_sana at 2006-09-24 12:18
to chiblits さん、

あ~、すみませ~ん^^;; 旅行記の合い間に別の記事を挟んでしまっていたので・・・。不思議に思いますよね、普通。メンフィスとカリフォルニアと似た風景があるんですね~。

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2006-09-24 12:24
to づみさん、

ファインアートなどの大きな美術館では、撮影がOKのところも多いのですが、STAXは著作権の問題とか、あるのかな~???レコードレーベルだったし…。絶対に撮られては困るところなどは、クロークに預けて、引換券のようなものをもらうようです。常識というほどではないと思います。預けなくても「撮影禁止」って書いてあるだけのところもあるし…。

今回の受付のお兄さんは、実は新人さんっぽかったのです…。デビットカードの通し方も教えてもらいながらやっていて、2回やり直したり…。だから単に言い忘れたのだと思います。預けなければならないところの場合は、たいてい「カメラを持ってたら、ここで預けてください」とかその場で言われる気がします。

Sanae.
Commented by mori_y_sana at 2006-09-24 12:31
to grapefruits73 さん、

ソウルヴィルは住宅街なので、通りの人や家の前で遊んでいる子供達にはカメラを向けませんでした。ビールストリートなどは観光地の繁華街なので、カメラに敏感な人もいないけれど…。例えば渋谷や新宿で、大勢の中の一人として写真を撮られても「ま、いいか~」と思うけど、自分の家の前で突然知らない人に写真を撮られたらびっくり…みたいな感じですかね?本当は家々が並んでいて、子供達が楽しそうに遊んでいて、できればそんな風景もカメラに収めたかったのですが…。金歯のお姉ちゃんも、ね。(笑)

Sanae.
Commented at 2006-09-24 13:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2006-09-24 23:12
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
<< Tims Ford State... 間違い電話に出てみよう(^0^... >>