お粥とジェニー

 先週末遊びに来てくれたtiny shima shimaちゃんに、インスタントのお粥をもらいました。それを今日のお昼ごはんに食べてみました♪

「中国人のお友達からもらった」と、tiny shima shimaちゃんがくれたお粥。
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 200ccくらいの熱湯をいれてしばしふやかします。出汁が効いててとってもおいしい♡お粥大好き!アジア系スーパーにあるのかしらん?今度探してみようかな。

 お粥といえば、思い出すのはNYCに住む、上海人の友人ジェニーのこと。ジェニーとはマンハッタン103丁目の大好きなユースホステルで知り合い、その後、彼女の帰省中に、コロンビア大学の学生寮である彼女の部屋を、又借り(サブレット)させてもらった仲です。…とは言うものの・・・、今は昔?!ちょっと疎遠になっています…。連絡してみようかな?思い出したのも何かの縁、ですよね。

 さて、ジェニーとの当時の会話は英語と漢字の筆談。「おかゆは中国語でなんて言うの?」と聞きたかった私。おかゆなんて英語知らんもんな~…と悩んで、ひらめいたのは漢字!

私:What is this in chinese? → (粥という漢字を指差す。)

ジェニー:ジョ!

 へ?ジョ?それだけ?へぇ~、簡単じゃーん。中華街でお粥食べたいな。でもお粥って中国じゃ朝ごはんなんだよね~…。昼に食べたら変なの?あ~、やっぱり変なんだ…。そっか。

 へ?NYCの中華街はジェニーは嫌なの?なんで?あぁ~!英語も上海語も、マンダリンも通じないんだ…。(笑)じゃ、何語が通じるの?知らないって…そんな、あんた!(笑)

 彼女は鬼塚ちひろの曲が好きで、誕生日に「月光」とか「眩暈」とかの歌詞を英訳してあげたりもしました。せつない歌詞の内容に、ちょっとびっくりしてたジェニーが印象的。他に、英訳するために鬼塚ちひろのCDを探した時のことも印象に残っているエピソードのひとつです。
 
 彼女の誕生日、プレゼントの代わりに鬼塚ちひろさんの歌の歌詞を英訳してあげようと思いついた私。(以前どんな内容なのかを尋ねられていたので…。)でも、私は彼女のCDを持っていませんでした。そんな時、ちょうど別の興味から、「本気で願えば欲しいものはすぐに手に入る」というのを実験してみようと思いたち、当時働いていた会社で試してみることにしたのです。(ダメならどっかでレンタルしよ~と気軽な気持ち。)おしゃべりしながら、とりあえず隣の席の人に聞いてみることに。鬼塚ちひろさんの歌は聞きそうにない人だったけど…(^^;

私: ○○さん、鬼塚ちひろのCD持ってます?

隣人: 残念やけど、持ってへんわ~。

私: そっか~。うーん、なら、△△さんに聞いてみよう。

△△さんは、ジェニーと近い誕生日の人でした。同じ星座なら、音楽の趣味が似ているかな?と今度は(?)慎重に予測。

私: △△さん、鬼塚ちひろのCD持っていたら貸してもらえませんか?

△△さん: 持ってるで。ちょい待ってて。

私: え?今、持ってるんですか?

△△さん: ああ、ほれ、これでええんか?今、これしかあらへん。

私: ひゃ~!びっくり!やっぱ、持ってたんだ~!(笑)

△△さん: なんでそんなに驚くん?持ってたらあかんか!?失っ礼なやっちゃな~。(笑)

私: いやいや、そんな意味では・・・。(汗)ともかく、ありがとうございます~(^^)



私: ねぇねぇ、○○さん。なんと、鬼塚ちひろのCD、手に入りましたよ~!

隣人: へ?こりゃまた、エライ早いですね~。

 実験の結果、わずか10分後に求めるものを入手することに成功!びっくりしました。(笑)鬼塚ちひろさんの歌詞を英訳したおかげで、ある年の暖冬、ジェニーの部屋を又借りし、にわかNYC住人になりすました私。マンハッタンの110丁目リバーサイド・ドライブの5階の部屋からは、毎晩きれいな大きなお月様を拝むことができました。

 中国のお粥を食べると、ジェニーのことを思い出します。

 Tiny Shima Shima ちゃん、お粥美味しかったです!どうもありがとう♪


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by mori_y_sana | 2006-08-30 03:59 |  * 食べ物 | Comments(2)
Commented by cazorla at 2006-08-30 07:36
この人に会いたい と思っていると 結構会えてました。
でもさすがにこんな所まで来たらそれもないのかな~
ほしい物が手にはいるのは詩人だそうです。詩を書かなくても詩人はいるし 詩を書いても詩人でないひともいる んだそうです。
Commented by mori_y_sana at 2006-08-30 08:29
to cazorlaさん、

あはは~。私、この瞬間は詩人ですね。(笑)でも、白状すると、1999年から2000年にかけて、Untold Stories という詩のサイトをやっていました。へへへ(^^)フラストレーションを詩にしていた?!今はぜんっぜん書いていませんが…。詩とは違うけど、最近じゃ、歌詞がつらい(淋しかったり、せつなかったり…etc)のが多いので日本語の歌は聴かないようにしています。が、英語の歌も、ものによっては歌詞が聞き取れはじめてきちゃったので、「なんじゃこりゃ~演歌かいな~」とか、「暗~」とか思ってしまって、歌つきは聞けないな~となっています。(笑)明るく楽しいラテンの音楽が好みです。?!(ラテンの音楽も、曲調と裏腹に実は暗かったりして、歌詞。)

イル・ポスティーノという映画でパブロ・ネルーダのような人が出てきますが、ネルーダの詩はいいですね。映画の中のシチリアの風景と合わさると、余計素敵に思えます。

Sanae.
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